皆さま、明けましておめでとうございます。
能登半島地震、羽田の事故で
お亡くなりになられた方々のご冥福を
お祈り申し上げます。
人生に寄り添うジュエリーデザイナー
清水裕子です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
私は例年と異なる過ごし方となりました。
受験を控える長男と主人は自宅で、
私と次男は実家にて。
初めて家族が別々での年越しに
子供の成長と、親の老いを実感しました。
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さていきなりですが
皆さんは親御さんの
介護をされたことがありますか？
私は自分が直接関わるのは今回が初めてです。
でも、姉が重度の障がい者でしたので
健常者だけのご家庭よりは、
サポートすることに慣れている
また２人の育児もしているので
お世話はそれなりにできるとも思っていました。
しかしそれは完全な思い違いだと
年末年始に痛感しました。
理由は成長を見守るサポートと
出来なくなることが増えることへのサポートの違いです。
この違いがサポートする側にとって
精神的に大変な影響を及ぼすとは
思い付きませんでした。
嬉しいというより
寂しい、残念という感情が湧き出てしまう事。
わかっているのに優しく接することができない。
そんな自分自身を情けなく思ったり、
同情してしまったり。
なかなか気持ちの切り替えができず
仕事に向かうことが難しかった新年でした。
でもここで私が諦めたり投げ出してしまうことはしません。
色々試しながら、
母が生きていて楽しいなと思ってくれるような、
そんな方法を見つけ出す一年にしたいと思います。
そしてジュエリーの仕事もとても大切だし
こちらもまだまだどなたかのお役に立ち続けたい。
今の私になにができるか？
次回はその「何か」できることを
紹介させていただきます。
改めまして
今年も必要な方のお役に立てる様、
誠心誠意お仕事をさせていただきたいと思っております。
皆さま今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ジュエリーデザイナー
清水 裕子
あなただけのオリジナル・ジュエリーリメイクをご提案
