↓訃報が神奈川新聞にも載っていた。

↓昭和末期に活躍した左投手。

↓ノーサインで投げていたらしい。

↓この人のプレーは見た覚えがないが、投球間隔が短く、キャッチャーからの返球を受けたらすぐにモーションに入っていたらしい、そのためサインを見ているヒマがなかったわけだ。

彼のピッチングは『ペンギン投法』と言われているが、その理由は何だろうか?
短足でチョコチョコ動いていたのだろうか?
『ガンバレ!!タブチくん!!』というマンガでは、ヒネた性格に描かれていたらしいが、それが↓このペンギンのモデルになったのかね?

↓王貞治キラーと言われており、王は『フラミンゴ打法』と言われることもあったので、「王が1本足打法でフラミンゴならば、オレは短足投法でペンギンだ!」なんて自称だったらいいのに?

↑ただ、王貞治キラーといっても、通算対戦成績は126打数32安打10本塁打、打率254だそうだ。ホームランを10本打たれてもキラーになるあたり王貞治の凄さを物語っている。
10本のうち8本はいつ打ったかわかったが、あとの2本がわからん。
王の通算本塁打でいうと・・・
504号、昭和47年6月18日、後楽園、ヤ
567号、昭和48年8月15日、後楽園、巨
636号、昭和50年4月26日、後楽園、巨
649号、昭和50年7月9日、神宮、ヤ
704号、昭和51年8月13日、後楽園、ヤ
721号、昭和52年4月30日、神宮、巨
743号、昭和52年8月4日、神宮、ヤ
757号、昭和52年9月4日、後楽園、巨
注:巨は巨人勝ち、ヤはヤクルト勝ち試合。

8本だけだが、勝率5割、あまり勝負所では打たれていないのか、それとも勝負所では敬遠だったのかな?でも四球が少ないのが自慢のピッチャーだから敬遠のサインが出たら『四球よりホームランのほうがマシだ』と言って打たれていたか?