シャガシャガ、アヤメ科。 里山の入口付近の明るい日陰に生えているが、自然に生える植物ではないそうで、この植物がある近くにはかつて人家があったのではないか?と推測できるらしい。または、誰かが植えたのが増えたかとなるらしい。中国原産の植物で、日本にあるものにはタネができず地下茎を伸ばして増えるため、群生している場合が多いそうだ。 育てるのはわりと簡単だそうで庭植えをよく見る、これの縮小版のような花を咲かせるヒメシャガという山野草扱いのものもある。 こんなふうに咲いている。 花を近くで見る。 派手な感じの花だが、なぜか日本庭園にも違和感のない感じにおさまる。 ↑これが葉っぱ。