アンモナイト

アンモナイトの化石から、そのアンモナイトが生息していた時代の様子が推測できるそうだ。
しかし、アンモナイトの殻の部分の化石はたくさん発見されるが、軟体の部分（殻の中にいる身体の部分）の化石はなかなか見つからず、発見されているものが少なく研究が難しいらしい。もしも見つけたら「アンモナイトか・・・」と捨てないで、軟体部分があったら、それなりのところに連絡すれば歴史に名を残すことになるかもしれない。



♪アンモナイトだね～、ああ、古代の化石さ～、ああ、うまく言えないけれど宝物だよ～、あのとき感じた～、ああ、予感は本物、ああ、歴史を動かしてる、そんな気持ち～♪って歌があったがタイトルを忘れた。





この異常な巻き方のは、ニッポニテスという種類で日本で発見されたらしい。
最初、発見された個体が1つだけのときは、奇形か病気と思われたそうだが、その後、同じようなのがたくさん見つかり、ひとつの種類だと認識されたようだ。
この形以外にも、きれいな渦巻きではない種類はいくつかある。