ベイスは広島がやっているような野球を目指しているのだろうか?
広島はFA獲得はしない方針だから、ノムケン時代から目指す野球に試行錯誤があったように見えた。何かをやりたいというよりも現存戦力でできる野球を探していたような感じだった。だから時間がかかってもひとりの選手を我慢する時間が長かった。
堂林はダメだったが、緒方政権になってノムケンが作った選手に野球をうまく当てはめて今のようになったように見える。
広島のことは、よく見ているわけではないので当たっているかどうかはわからない。

ベイスは昨年、盗塁数が少なかった、走るタイプがいないメンバーだったから当然だろう。
それを改善するためかどうかはわからないが、ルーキーに足のある選手が入ってきて足を使う野球に変えた。
しかし、昨年いた選手はその野球をやっていないんだからうまくできるわけがない。
しばらくやってできるようになるかどうかというところ。
ただ、それをやっていた広島に昨年は打ち勝ったのに、今年は広島の相撲に合わせて勝とうという挑戦をするわけかな?
広島野球を真似るよりソフトバンク野球を真似て、少ないチャンスをものにして逃げ切る野球を目指したほうがベイス選手には合うように思う。ただチャンスは少ないわけだからチャンステーマを歌う回数も少ない、これにはベイスファンは我慢できないだろうね?1回チャンステーマを歌って勝つよりも負けても9回チャンステーマを歌う野球が見たいのがベイスファンじゃないかな?ラミレスはそういうところも考えそうだからなぁ?

昨日の試合、ソフトバンク野球だと2回表の無死1・2塁での嶺井は最低1死1・3塁を作る打撃が求められる。ゴロならば2塁封殺されても自分は1塁に残るようなゴロか右または中への2塁走者がタッチアップできる飛球だ。

9回の筒香の三振ゲッツーは、代走に宮本を出した時点で筒香にはストレート狙いでフリー、筒香はその狙いで打てばいいんだが、その気配がなくて打たせるためのエンドランになったか?後ろがロペス-宮崎だから普通ならば走らない場面。「成功したら大チャンス」ならば「大ちゃんス打線」になってしまう。追い込まれた9回だから最悪どうするかで考える場合だろう。

最悪どうするかがわかった選手たちのチームが足を採り入れ始めたら、もう少しうまく行っただろうに、ただ足が速いのが1塁にいたら走る、みたいなのはよっぽど盗塁技術が優れていないと相手もすぐに慣れてくる。その時、走者を進める打撃のできる野球をやっているとソフトバンクのような最後には勝っているイヤな野球になるんだが。
このソフトバンク野球も打撃で打ちまくる西武のようなのが1シーズン続いたら負ける可能性がある。
昔、西武のイヤらしい野球を近鉄が打ちまくって勝ったように。ただ、打ちまくるのは何年も続かないけどね。