娘がいじめに遭ってから転校した先の小学校の卒業式がありました。
転校した学校は最初は遅刻早退で何とか行けていたけど、途中からは一日も行けなくなっていたので、卒業式も行かないのかな、と私は思っていた。
娘に卒業式に行くか聞いても、どうしようかな、と言っていた。
私は、どっちでも良いよ、と言っていた。
私は新しい学校の校長先生や担任の先生の顔も浮かんでいた。
校長先生が、娘に卒業証書を渡したいと、心から思ってくれているのが伝わるような言い方をしてくれて、すごく嬉しかったから。
担任の先生も娘を気にかけてくれて、電話をくれていたから。
娘にそのことを話すと嬉しそうにしていた。
卒業式前に娘のお友達が娘に連絡をくれて、
卒業式終わりに遊ぶことになり、
卒業式に来るかも聞いてくれて、
ありがたかった。
迷っていた娘は卒業式に行くことにした。
校長先生の式での言葉がすごく良くて、私は一生忘れないと思った。
挨拶は自分からしましょう。
挨拶は仲良くなりたいっていうメッセージだから。
挨拶ができないくらい元気がなくなったら、疲れているから休憩しましょう。
何か困ったことがあったら、お母さんお父さんに相談してください。
一番の味方だから。
先生たちもここにいるから、いつでも相談しに来てください。
と言っていた。
簡潔にわかりやすく、校長先生の気持ちが伝わった。
何だか娘に言われているのかと思う内容だった。
私は、娘がいじめで転校してきたから、
保護者に嫌なことを言われないかなと、
人間不信になってしまい、
転校先の保護者の方に会うのが怖かった。
でもみなさんにこやかに話してくれて、娘のお友達のお母さんにご挨拶ができて、ほっとした。
いじめられてから転校することをかなり迷ったけど、娘も私も転校して良かったと思いました。