私は、福岡に引っ越してきて初めて就いたのが保育園です。そろそろ、2ヶ月になろうとしています。
初めは、保育園の流れ、子どもたちに携わることが楽しく、ひとりひとりの名前を一生懸命に、覚えていました。
ただ、看護師として入った私はがしていた仕事は、掃除🧹でした。
感染から子どもたちを守る為と、掃除。
次塩素酸ナトリウムでの台布巾、トイレ、調乳室、園内のあらゆる掃除を、気がつけば朝のおやつの台布巾からはじまり、夕方のおもちゃ、サークルの果てまで次塩素酸ナトリウム。
私は、気づきませんでした。
2月初旬に喉の痛みで、耳鼻科を受診しました。
急性上咽頭炎(のど風邪)と花粉症(スギ、ヒノキアレルギー)と診断され、抗生剤、うがい、痛み止め、花粉症の薬がでました。
お仕事を休んでいたら、改善しました。
ところが、仕事にいくと症状がでて、悪化。
呼吸困難になることもあり、寒冷や花粉症のせいだろうと、園児の散歩についていくのをとめてもらいました。そして、留守番をして、次塩素酸ナトリウムを薄めた液体に浸してあった雑巾でおもちゃや、サークル拭き、、。
再び喉の痛み、咳、呼吸困難でいつもの耳鼻科にいきましたが、よくならずとうとう喘鳴(喉でゼィゼィ音が鳴る)、以前、花粉症から気管支炎を起こした事があり辛かったため、起きない様に対策していたのに、ああ。と、いう感じ。
予防線を張っていたのに、ダメだったかと残念な気持ちでした。
そして、昨日、呼吸器内科で診てもらうことにした。
1番聞きたくない病名、喘息でした。
致し方がない。
今まで高齢者にさんざん説明してきた吸入薬を使うこととなって意気消沈である。
薬剤師さんに説明を受け、実際にやってみると怖くて吸えない💦
一応、試用器で練習をして帰宅しました。
道中のバスで発作を起こし早速、吸入薬を使うこととなり、普通に息ができる様になりました。
呼吸が、こんなにありがたいとは。
明日、職場である保育園で、今後について話し合うことになりました。
そんな前夜、やっと気づきました。
園児のためにと思ってやっていたお掃除、おもちゃ拭き、台拭きなど
それが、全てのはじまりであり喘息を誘発していたことに、今更ながら気づきました。
悲しいです。
2月下旬に看護師業務の話しがあって、そのひとつに、次塩素酸ナトリウムのボトルを毎朝チェックし、少なければ補充することと、ありました。
その次の日から、原液をボトルに移したりを、していました。刺激物でむせかえるほどの匂いに耐えながら健気にやっていた私って、、。
一生懸命やってたことが、やればやるほど自分自身の身体を壊していたことが、悲しかった。
皆さんは、読んでいて気づいただろうか
次塩素酸ナトリウムが原因だったこと。
パートに時短することではなく
もう、転職するしかない事がわかった。
室内には、喘息を悪化させれ匂いが立ち込めているのだから、、。
誰を責めるわけにもいかず、ただ、アレルギー持ちの私には不向きだった。
と、いうわけです。