(189) 八幡野の熟成フエダイ | ID Fishing

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潮の法則。潮を基準に釣りを組み立てます。Match the Current.

やっと今シーズンの初物をゲットできた。

磯から駐車場までの帰路と自然保護を考慮すると2枚でちょうどいい。

しかし釣り人とは欲張りなもんで、もっと釣りたいという欲求が出てきて、

あの速い潮を攻略し数を伸ばすにはどうすればいいかと思慮をめぐらせてしまう。

食べるだけなら2枚もあれば十分なんだが・・・

 

上の二つは2kgの個体が蓄えていた内臓脂肪。47cmで2kgを超えていた理由はこれだ。

下の二つは45cmが蓄えていた内臓脂肪。

有名youtuberが煮つけで食べてるが、あまり感動はしてなかった。

うまく食べれるレシピは無いものか・・・

 

今回はネタを真空パックし、冷蔵庫内の冷水プールで熟成させる水冷熟成をやってみた。

 

まずは皮焼きから。どっかのお店のお通しではない。

パリッとする手前の焼き具合がいい。これを食べないとフエダイは始まらない。

 

これは腹骨を厚めにすき、それを焼いてみた。

ここを焼いて食べることにより腹骨を薄くすく必要がなくなる。

フエダイは皮を焼くと独自の香ばしい匂いが発生するが、この匂い嗅ぐと一気に食欲が出るから不思議だ。

この匂いは一種の麻薬のようなものかもしれない。

 

まずは熟成期間2日目で寿司にしてみた。

脂の乗りは抜群である。

 

酢飯とネタだけで充分うまい。

これは、生シラス on the フエダイ。

酢飯とネタに飽きてきたら生シラスでアクセントを付ける。

これは超絶うまい!!心の準備をして食べないと気絶するくらいうまい!!

これに醤油は付けてはいけない。付けないほうが絶対にうまい。

ポン酢も必要ない。わさびは好みかな。

酢飯 + フエダイ + 生シラス = king of 寿司 という式が成り立つ。

 

次はフエダイ丼。これを食べるときは、いつも値段が頭をよぎる。

そして食べながら値決めをする。今回は4,500円/丼あたりかな。

 

これは水冷熟成6日目。これはお造りでいってみた。

お造りは騙しが利かないから熟成の成否がわかりやすい。

 

皮目の脂はこんな感じ。

 

かなり分厚く切ってみた。料亭では、この厚みで提供されないんじゃないかな。

なんと6日目でもコリコリしたテクスチャが味わえた。これには驚いた。

一説では10日以上水冷熟成すると更に美味くなるらしい・・・

14日熟成する人もいる・・・

次回は10日の壁にチャレンジしてみるが、これ以上美味くなってどうする・・・

 

お造りも基本は素で食べるが、アクセントが欲しくなったら

生シラスとワサビ、それをポン酢でいく。

これは釣り人じゃないと食べれないな一品かな。

改めて思うが、フエダイは麻薬である。ある程度の量を食べると、また食べたくなる。

脳があの味を欲してしまう。ホント困った魚である・・・

釣ってるからいいが、買ってたらたまったもんじゃないな。

 

まだ冷蔵庫に半身の腹側が残ってる。さて、これを何で食べるか・・・