昨日、家内と映画3丁目の夕日を観てきました。
アバター以来久々の3Dメガネでの鑑賞でした(^^)
泣き所も多くて、中々良かったです。
特に、クリエイティブ集団「白組」のCG技術は凄い!!
ノスタルジーに浸りながらも、こういう最新技術にも触れることが出来、
それを素晴らしいと感じることが出来る、今の自分と時代にも
感謝かな(笑)
ところで、この昭和の30年代に思いを馳せ、ノスタルジーを感じる人が
多くなったのは当然のように思う。
当時、青春を謳歌し又、高度成長期を支えた団塊の世代と、それに続く
楽しく幼少年期を過ごした我々の年代が壮・老年期に入って
この人口比率の高い世代が
「あの頃は良かった」症候群に陥っているのだから(笑)
この年寄りの懐古主義はいつの時代にも、又、どの民族にも
あてはまるようですが、こと日本の昭和30年代に関しては
ちょっと特殊事情があるように、私には感じます。
以前に読んだある本(タイトルは忘れましたが)によれば
日本の昭和30年代当時ほど、治安・衛生・偏見(差別)等において
ひどい、あるいは劣っている時代は無かったと指摘されています。
要するに、昭和30年代は(↑の分野で、今と比べて)
「良かったなんて、とんでもない!!」ってことなんでしょう。
それでも、あの時代が良かったと思えるのには二つの理由が
あるように思います。
1つは↑の指摘が事実であったとしても、今ほど情報が無く
疎かったせいで↑を取り巻く環境も未発達で、要は
良く言えばおおらか、悪く言えば、ええ加減な世の中だったので
今なら大問題になるであろう事が、当時は知らない、又は
こんなもんだろうで済まされていた分、そこが今と比べて
自由であり、開放的だったと錯覚しているところ。
もう1つは、その前の時代が余りにも悲惨だった為に
それに比べれば・・・・の相対的な見地から。
さらに我々の年代に限っては、未だ幼く無邪気に遊んでいただけの
楽しい思い出としての要素がそれに加味されるのだが・・・・。
話が長くなってしまいましたが・・・・。
私は、単純にノスタルジーに浸れる人生は悪くないと思いたい。
