ふつうじゃない、


ふつうの話しをします。





最初から、なんだか


めんどくさいなぁーって


思った方は




時間のムダなので、


ここで、閉じてちゃってください。




じゃ、いきますよ。





人が


「ふつう〇〇だよね~」とか


「どうしたら


ふつうになれますか?」とか




「言わなくても、ふつう〇〇って


わかるでしょ」なんて、いう場面が




結構ありませんか?




「ふつう」って言葉が会話に


出てきた時点で、




その言ってる人からしてみたら


「ふつう」じゃないってことが


発生しているってことなんですよね。

 





何かしら


ズレがおこっている時に


「ふつう」って言葉を使うとね
結構な確率で、

より、複雑でふつうとは
程遠く、ふつうじゃない方向へ
むかっていきませんか?

なのでね、
ちょっと面倒くさい作業では
あるのですが、

「ふつううさぁ〜〇〇でしょ」って
いう言葉が出て来るときは、

ここでいう、ふつうを
すり合わせしておくのがいいと
思うんですよ。

長年、連れ添った夫婦とかなら
もう、あちらのふつうと

自分のふつうが、どう違って

どう、ゆずりあえるか

なんていうのを

日々、生活しながら

つくっていくってのもありますね。

今どきのパートナー選びは
そこを徹底的に
共通理解を深めて
スタートするってこともあるでしょう。

何が言いたいかと
いいますとですね、

「ふつう」って言葉を使うときは
自分の中で、

何が「ふつう」なのか、
良く理解してね。ってことなの。

自分にとっては
あたり前のことかもしれないけど、

相手にしてみれば、
必ずしもそうとはかぎらず、

相手のふつうがあったり
ずるからね。
 

そして、時と場所によっても
「ふつう」って
コロコロと変わるのよね。

何かズレのような、ものが
おこっている時、

「ふつう」って言葉で
どうにか、おさめようと
するのでなく、

自分の感情や
本当はどうしたいのかに
向き合って、

それを言葉にするのを
おすすめします!


自分のふつうが
どーしても、周りと上手く
折り合いがつけられないなら、

自分のふつうが
しっくりできる所へ動いても
いいよね。

どっちにしても、
「ふつう」っていう幻想に
しばられないのがいいね。


あれこれ言ってきたけど、
わりと最近は
そういう感じがふつうなのかと。

多様性の時代だもんね。

えっ?多様性でふつうって
どーゆーこと?

さぁ、ぐるぐるするでしょ。


あなたはどーしたい?

「ふつう」って言葉にかくされた
沢山の悲しみ、不安、怒り

本当はどうしたいの、思いに
つながったらいいね。

ふつうじゃない、ふつうの
話しでした。

では、またね😊





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