高校生のころ

 

体育すわりで部屋の壁にもたれながら、興奮して読んだ本。

 

初めて知る世界。そこで生きていた人たち。

 

私が読んでるその時にはもうこの世にいない人たち。

 

ここから山への畏怖と手に届かない世界への

 

絶対に行きたくないのに憧れるような不思議な感覚に包まれた。

 

そしてその中で

書かれていたアルピニスト

 

加藤保男さん

 

 

山際さんの書かれた文章と

 

白黒のたった1枚の写真から

 

もうすでにこの世にいない人に恋をした。