わたしは海より山が好き。木々の緑と青空はいつまでも眺めていたいし
そこにいつも居たいと想います。



でも
大きな木が実は怖い。小さなころから。

小学校の道路沿いに大きな木が何本も並んでいました。
学校に通うのにその前を通る。
風に揺れておどろおどろしく、わさわさと揺れるのを見上げると
もう恐ろしくて恐ろしくて。
なんというか、見透かされてるような、そしてかなわないと感じていました。

でもかつて
土曜夜の番組のCMで毎週流れていた
「このー木何の木きになるきになる木~♪のBGMとともに映し出される大きな木を見るのが大好きで。

久しぶりに少しだけ林に入ってみた。



とても気持ちがいい。緑の香り。樹木の香り。土の香り。
小鳥の声。

でも林の中にいる間中、なにか水面下でざわっとしている感覚が大人になったいまも、
まだわたしの中で残っていました。