春・・・
入学式 新学期 新社会人 などなど
ワクワク ドキドキ 新しい出会いの季節

もちろん 私も 新しい人との出会いを
楽しみにしているのだが

毎年 感じる寂しさ それは
出会いと同じように 春には 別れもあるからだ

久しぶりに行った 長年お世話になってる美容院
勉強熱心で 近い将来 自分の店を持つだろうと思っていた青年が
いともあっさり きっぱり 辞めてしまっていたのには驚いた叫び

そして 私の心に 強く影響を与えた別れは
講習のときから3年 仲良し3人組だった
点訳ボランティア仲間の1人が 辞めてしまったことだ

家も近いし 会おうと思えば いつでも会えるのだけど
月2回の例会で 彼女に会えないのが寂しくて しょうがないしょぼん


そんなショックを 引きずったまま 3月に突入
子供や家の用事で 忙しく
投稿も いいねも コメントも なにもかもが 億劫になり
フェイスブックは ただいま放置状態

RA-KUの近況報告なんて どなたさまも
興味がないだろうと と思うと ますます
ブログも書けない という 日々ガーン

久しぶりにやってきた 『なにもかも面倒くさい病』に 陥りながらも
ちょっと惹かれた 興味深いイベント2つに 行ってきた



一つ目は 『二胡と朗読の会』

視覚障害者のために 朗読のボランティアをされている お二方による
星新一や 東野圭吾の小説の朗読
その合間に 娘の絵画の先生による 二胡の演奏

子供に本を読み聞かせるときの 参考になるかも と軽い気持ちで行った

今までは セリフのところ わざと声色を変えたりしていたが
お二方の朗読は どちらかというと 坦々とナレーションのよう
聞いているうちに いつのまにか 話しに引き込まれて
情景が 浮かんでくるのが とても不思議


耳で聞いて 想像する楽しさを 実感した
これからは ときどき 私も子供に 読み聞かせてもらおう
ラブラブ 
 

2つ目は 『伝筆(つてふで)体験セミナー』

筆文字で 想いを伝える ゆうき先生のセミナー

先生のご指導で 90分が終わるころには
なんとか それらしい 『感謝』の文字








完成したみんなの作品を 並べてみると
同じ お手本を見て書いてるのに
それぞれ 個性が出てて ステキ!!



私の作品は・・・

どうしても 小さく書くのが苦手で
ずいぶん主張が強い 『感謝』になってしまったにひひ

『だからぁ 感謝してるって 言うてるやろむかっ』って感じの字ガーンにひひ






周りの声が 耳に入らないくらい 集中した
『無』になるって こんな感覚なのかな・・・


初めての『伝筆』 楽しかったのは もちろんのこと
力強く 元気パワーが伝わってくる ゆうき先生の声も
ステキで 印象的だったラブラブ


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