後半をお付き合いください。
あきえです。
会津若松駅から
三島の早戸駅まで約2時間。
ガタゴト揺られて辿り着いたそこは
ゆったりと時間が流れる世界。
早戸駅の駅という漢字が
昔の書体に驚く。
ここから、本日の休憩ポイントの
つるの湯まで、徒歩約10分
トンネルが怖い私は
ブレブレの写真 笑
綺麗で明るいトンネルなので、
車が横を通る音さえ気にしなければ大丈夫。
トンネルのむこうは
不思議のまちでした。
千と千尋の神隠し的な 笑
日常生活のバタバタが
一切ない。
時が止まったかのような
ゆっくり出来る場所。
千と千尋では油屋ですが、
私たちはつるの湯さん。
豪華な吊し雛に迎えられて
異世界感を入り口だけでも満喫出来ます。
ここのお風呂は少し熱めです。
ぬるいお湯が好きな私には
ちゃぷっと入る程度でしたが、
友人はしっかり堪能出来たようです♡
休憩室で、友人お手製の
カッテージチーズを頂きました♡
コレをつまみにワインが飲みたい 笑
あぁ。電車の旅なんだから
お酒を持って来れば良かった。
後悔しても始まらないので
次回はアルコールと共に出掛けたいです。
お昼ごはんは
つるのioriカフェでガレットを頂きました。
私が食欲旺盛な時には
これを3枚食べる自信がありますが、
今日は1枚。
食後のブラウニーも
美味しかったです♡
予定のある友人が
ここで先に帰りましたが
「遠足は家に着くまでが遠足」という
教訓を残して行きました。
そう、何があるかわからないのが遠足。
ちゃんと家に着くまでは
気が抜けませんね。
余裕を持って5分前行動。
電車を待ちます。
朝乗った子は頭にライトを点けてたかな？
行きはほぼガラガラだった車内が
帰りはほぼ満車！
偶然乗り合わせていた知り合いに
席を譲って頂き、座れました♡
気が付けば行きとは違う車内。
同じキハ40なのに
車内の様子が違うことを尋ねると
利用する路線にあわせて
レイアウトや内装に手を加えられているそう。
例えば、天井の丸いパッチワーク
ここは、昔、扇風機が
付いていた名残なのだそう。
その後、エアコンが取り付けられて
扇風機は撤去になったのだとか。
車掌さんのいる部屋のドアも
しっかり「ドア」ですね。
因みに、行きに乗った電車はこちら
扉はありません。
電車のドアは押しボタン式で開閉。
楽しかった電車の旅も
名残惜しい気がしながら
会津若松駅に到着。
電車から降りても
撮影をやめられない
カメラマンさん達もいました。
大好きな電車なんだろうなぁ。
名残惜しいんだろうなぁ。
次のキハ120は山手線で走っていそうな
シュッ！っとしたスタイルの子だそう。
どこか、懐かしい田舎の風景に
ガタゴトと揺られるキハ40から
都会的な子に変わるのだそう。
少し寂しい気もするけれど、
きっと新しい子も頑張ってくれるよね。
新しい子も乗ってみたいので
初心者といく電車旅の
第二弾も企画したいな。
今日はありがとう。
キハ40は3/13まで走るそうです。
残りわずかですが、
まだ、乗ったことの無い方は
是非乗ってみてくださいね。
遠くに出掛けると、尚更
普段の車では見る事の出来ない
新鮮な景色を見る事が出来ますよ。