後悔混じりの話になり
時に涙を滲ませながら
オリオリさんを通じて知り合い
深め合った仲に感謝する時間でした
私の大好きなお姉さん
私の大好きな先輩
この日はオリオリさんからお下がりで頂いた着物と帯を締めていました
私にきっと似合うよ。と
ラメ入りのウールの着物を譲ってくれた時は「派手だよ」って思ったけれど、ウールの着物って本当に温かいの♡
薔薇柄の帯は薔薇が好きだから買ったし、お気に入りなんだけど…って譲ってくれたね
締め方が分からなくて、ずっと寝かせていたけど、本当は綺麗に締めて会いに行って驚かせようと思ってたんだよ
背が高いから
ユキが足りないね
ほら、ババシャツが見えてるwww
ってきっといつもみたいに笑われるわ
この日は夢にオリオリさんが出てきました
凄く笑ってて
楽しそうなオリオリさん
ふと、隅を見やると
闇が蠢いていました
闇に目を向けてはいけない
常に彼女は光の中にいて
闇に目を凝らす私を光に向けさせてくれました
闇には闇に必要なものがある
そして、闇を必要とする人もいるけれど、それをわざわざ見る事は無いのよ
そう言ってくれました
オリオリさんの着物を着ると
オリオリさんの言葉が聞こえてきそうな気がします
未だに彼女がいない事が信じられませんが、「いない」と思わなくても良いんだなと思います
そうだよね。
オリオリさん