漆器を使ってる
あきえです
食器って食べ物を口に運ぶまでの間にある大切な物なので、ここは拘りたい物でもあります
以前は子ども達が
落としたりするので、
衝撃に強いプラスチックを
使用していましたが、
子ども達が大きくなって来て、
使い方を伝えると
分かるようになり、
プラスチックの食器は
殆ど処分し、今は地元の
本郷焼の茶碗に、
会津塗のお椀とお箸を
使ってます
使用しているお箸やお椀の写真を撮り忘れましたが、使い続けると漆が薄くなったり、大事に使っていてもぶつけて漆が取れたりしてしまい、時々メンテナンスとして、塗り直しをして貰うのが必要になります
使ってるお椀は喜多方の小学校で使っていた物のお下がりで、塗り直しを購入して使ってます
先日、会津若松市内にある御蒔絵やまうちの、山内さんにお箸やお椀の塗り直しをお願いしようと、工房に行って来ました
ひっそりと…
それでいて、しっかりとしたお店です
暖簾をくぐって挨拶をすると、山内さんの優しい声が返ってきます
少し欠けたお椀を触って
「ケヤキだねぇ」と。
私にはサッパリ分かりませんが、器を見て何の木か分かるそうです
折角なので、2階にある
作品を見せて頂きました
特に、草花の絵が美しく描かれているものが多いです
草花の絵=山内さんと言っても過言ではないですね
それから、ウサギの絵もとても可愛いんですよ
1つ1つ丁寧に描かれた作品は、長く愛用したくなる物ばかりです
見た目はちょっと厳つい感じがして (笑)仕事をしている時の目なんてキリっ!として怖い感じもするのですが、普段はニコニコしていてとても優しい方なんです
仕事に対する姿勢や考え方も好きで、何かあるとお世話になるのですが、いつまでも甘えてしまって申し訳ないなぁ〜と思います
うちの子達も蒔絵体験をさせて貰って、今でもその時のお椀は愛用品です♡
山内さんの素敵な作品は誰でも見る事が出来ますが、事前にお電話をしてから伺った方が良いと思います
修理も気軽に相談してみて下さいね!
会津若松市にあります
作品を見る場合は事前に電話をして下さいね
その場で、購入する事も可能です
10月28日(土)から11月5日(日)