こんにちは
こんばんは

お知らせでございます。


青野白さんがスタッフとしていらっしゃる
カジュアルお着物
(リーズナブルな木綿など)
と雑貨のお店
「木の花」さん
(東京都新宿区袋町25-46
タンテ神楽坂102)

よりお声かけいただき、
スキマのミニチュアを
置かせていただいています!



和菓子やパンの
帯留め・ストラップなど。






今回初めて作った
桜餅はあんこにこだわった
逸品でございます…おひとついかが(๑˃̵ᴗ˂̵)

こちらのミニチュアは
今月27・28日開催予定の
イベント「きものプリーズ」にも
出品していただけるそうなので、
お散歩がてら是非覗いてみてください♡
(上の白さんの記事に詳細あります)

会場の自由学園は
凝った造りのレトロな建物が
有名な場所で
それだけでも
一見の価値あり!
(行きたい)

※4月24日追記→残念ながら、
緊急事態宣言の発令により、
イベントは延期となりました。
木の花さんではまた改めて
楽しい企画をされるとのことです。
ぜひ、青野白さんの記事
チェックしてくださいませ!



わたしもはるか以前
お着物屋さんに
いたことがあるんですが
お洋服にはない
色合わせと柄合わせを考えたりするのは
とてもとても楽しいです。

さて皆さん、
日本古来の色の呼び方、
いくつくらいご存知ですか?

たとえば。


(※近い色をサンプルで塗ってありますが
正確なRGBではないです。
モニターによっても見え方が
変わりますので…
だいたいこんなかんじ、です。)

日本では
自然にある微妙な色それぞれに
独特の感性で名前をつけてきたようです。

たとえば
スキマがよく参考にしている
色の本から青系をみただけでも

「みずあさぎ」
「てつおなんど」
「のしめはないろ」
「こんききょう」
「かめのぞき」
もしかして目につく色全てに
端から名前をあてていったんじゃないかと
思うくらい沢山の色の名前があります!

ひとつひとつの
名前の由来や
時代によって流行った色なんかも
調べると面白いんですよ。

でも…
意外と今も
みんな暮らしの中で
自分の中の
「なんとか色」とかって
あるのかも。

「プリン色」とか
「しいたけ色」とか
「たまご色」とか
(スキマ食べ物率高し!)

「飴色」なんて最初読んだ時は、
美味しそーって思いませんでした?

お着物は重ね襟や襦袢の色
帯、帯締め、どこにどの色を持ってくるかは
自由で個性の見せどころ。

ひとつひとつの色の名前を
呼びながら小物を選んだりするのも
また
いとをかしだよね。



では、また〜(*´∇`*)



【参考にした本
「日本の伝統色」(ナツメ社)】