「こんにちは。
また来てるんですか。」



実家に来ています。
(だいたい月1)

今回はマダケが伸びてきて
しょうがないので
(前回はモウソウ竹)
収穫…というか、撤去のために。

フル装備で
カマとシャベルとゴミ袋。
旦那と母の後をついて
裏庭に。



昔はここに
貯蔵庫的な小屋があって
小さい頃は1人で古い茶碗なんかで
おままごとしていたなぁ


…なんてしみじみしていたら
旦那と母の姿が見当たらない。





波みたいな
葉っぱの音以外、

なんの音もしない


おかしいな、
2人はどこ?





まぁ労働したいわけじゃないし…
適当に藪の中を歩いていたら


子供の頃
おじいちゃんについて
この竹やぶに入って
やっぱり見失ったことがあった
のを思い出した。






子供の頃は
この竹やぶが永遠の深さに思えて
すごくドキドキしたんだった

もう二度と出られないかもしれないって



そうだそれで
泣きそうになってたら…









「また迷っているんですか」


「出口がわからないのです」


「では出してあげましょう。

今から言う3つのモノの中で
あなたが捨ててもいいものを
ひとつだけ教えてください。
それだけです。」

そしてその人は
みっつのものの名前を言った。



私は迷ったけど、

出られないと困るから、

こっそり彼に
耳打ちした。















なーんて。



最近TKさんが
ポケモンばっかりやっていて
お話してくれないので
自分で作ってみました。




私が2人を見つけた頃には



もっともっと
山積みになってました。

役ただずでごめんさないプンプン
美味しい
タケノコご飯にしますからね〜!





ところで、

子供の頃、

なんて答えたんだったっけ・・・








では、また。