昼食をいただくと、急な睡魔に襲われた。昼休みは一時間、午後1時の始まりまで、椅子に座って爆睡する。口を開けていないか、アホな顔して眠っていないか、チョイ気になったが、大丈夫なようだ。周りに人はいなかった。だが、目撃者は存在した。「丸出しでしたよ」と主語のない言い方で、そっと私に伝える利用者がいた。「何が丸出しなのだ」と急いで聞いたが、「丸出しですよ」と意味深に笑う。アホ丸出しか、お尻丸出しか(安心してください。はいてます)、それとも知的丸出しか、持ち前の探求心(自己申告)を働かせて考える。答えは一つ、アホ丸出しだア❗

 というわけで、寝覚めは悪かった。イメージ大失墜である(自己申告)。


 今日は平穏な午後になった。作品づくりが加速する。途中、利用者の方々と共にラジオ体操をする。毎日、午後2時の恒例だ。大きく腕を振る。体がボキボキいう。腰を回す。腰がバキバキいう。首を回す。首がヴギヴギいう。ジャンプする。膝がガクガクいう。体操が終わるといつも体がスッキリする。体全体が男前になった(自己申告)。そんな感じだ。


 午後3時、ペルオン(障がい者サイト)の打ち合わせをする。今、そのペルオンで気づきのバッジを制作している。街中で電車の中で生まれるやさしさのコミュニティを作る、そんなバッジだ。障がい者の方々の思いが詰まったバッジでもある。障がい者の皆さんと共に考え、共に作った。それがようやく完成した。少しでも売れて、利用していたくことが出来れば、世の中にやさしさと愛が充満するはず。それを私たちは期待している。


 仕事終わり、こんなに暑い日は、やっぱり生ビールだ。天満に向かって走る(走らない。地下鉄に乗った)。

 いつもの立呑屋「奥田酒店」に入る。予想した通り満杯だ。それでも、待たずにカウンターを確保できた。定番の生ビール、これまた定番のおでん(梅焼き、コンニャク、ワカメ)、蒸し豚、チューリップを注文する(1200円)。お、おいしかったぞう❗(小声で叫ぶ)


 暑かった1日、電車の中で涼を得て、帰宅を急ぐ。チャンちゃん❗