北浜のセミナーを終えて、スーパーに立ち寄り、惣菜(コロッケなど)を買って長堀に戻る。結局、今日は午後も仕事になった。スーパーで買った惣菜を利用者の方々に分け、一緒に食事をする。


 午後1時、30分ほどと約束して、利用者の方々と共に「ジェンガ」というゲームをやる。慎重を要するゲームだ。なかなか難しい。最初に倒してしまったのは意外にも(自己申告)私だ。わざと負けたわけではない。悔しがる私をみて、利用者の方々が笑う。二度目の挑戦である。フフフ油断した。だが、次も、その次も私が失敗した。意外である(自己申告)。

 利用者たちの笑いが止まらない。くそうとばかりに、起死回生を狙う。ようやく成功する。思い切りガッツポーズを取ると、ギャハハと大笑いする。私のいかしたポーズ(自己申告)がおかしかったようだ。

 というわけで、みんな上手だった。というよりも私が下手だった。利用者たちに慰められて、ゲームが終了した。

 また、ゲームやってくださいねと、利用者の方々に頼み込まれ、よっしゃァ、今度は負けへんぞうと力こぶを作ると、利用者たちが、また、笑った。私は利用者の方々の屈託のない笑顔が大好きだ。


 作品づくりに集中する。短時間にかなりのページ数を上げ、一息つくと、もう終礼の時間が近付いていた。作品を書いていると、時間の経つのが早い。終礼をして、利用者の方々と雑談をする。利用者がまた笑う。午前中、暗い顔をしていた利用者が、今は笑いが絶えない。笑顔は心を明るくする。頑張れ(禁句)、利用者❗


 仕事を終えて、まっすぐに帰宅する予定が、気が付いたら、天満にいて、立呑屋「奥田酒店」にいた。

 生ビールを注文し、おでん(コンニャク、ゲソ、じゃがいも)、調子に乗ってサーモンの造り、つい口が滑って蒸し豚まで注文してしまった。とんだ散財である(1440円)。私にしては珍しい。チョイ後悔したが、おいしかったぞう❗