noteに「殺意のマウスピース」を書いて投稿した。

 パートアシスタントの江西みどりの従兄弟丈一は、将来を嘱望されるボクサーで、世界タイトルマッチに挑戦者として出場することが決定していた。試合が近付いたある日、従兄弟の専属トレーナーが、マウスピースの点検中に、マウスピースに仕込まれていた青酸カリ中毒で死亡する。限られた容疑者にはすべてアリバイがあり、真犯人探しは難航する。そんな中、私(井森公平)が、みどりに頼まれて事件解決に乗り出す。果たして犯人を突き止められるのか? 

 ゴールデンウィーク中の暇潰しにどうぞお読みください。


 今日は比較的、ゆっくり過ごせた日だった。午前中、来週行うセミナーのテキストづくりを行い、めっちゃ粗末な昼食(でもおいしい)をいただいて、休むまもなく作品づくりに取りかかった。

 いくつかの作品を同時平行して進めている。それぞれジャンルの異なる作品で、一つは詐偽犯罪をテーマにした、少年が主人公の物語、もう一つは、複雑怪奇な長編推理小説、他にも、チョイ風変わりな恋愛小説、ホラー小説など多岐に渡って書いている。連休中にさらにたくさんの作品を仕上げたいと思っている。

 5月は長編小説(自信作)を1本、時間があれば、長編小説をもう1本書き上げて応募したいと思っていて(毎月、数本を応募している)、合間にnoteへの投稿と、電子書籍用の作品を書く。ほとんどモンスターだぞう❗

 

 というわけで、ゴールデンウィークは作品づくりに集中する貴重な休みになりそうだ。75歳3ヶ月半、まだまだ働き盛り、タイガースの応援をしながら頑張りたい。


 仕事終わり、天満に直行する。毎度お馴染みの「奥田酒店」立呑屋だ。安くておいしいのがいい。生ビール、おでん(コンニャク、卵、じゃがいも、チクワ)、チューリップ(合計960円)。サッと食べて、キュッと呑んで、ササッと出る。店員さんに「いつも早いね。もっとゆっくりしたらいいのに」と言われるが、あまり酒を呑まない私は、長居ができない。おまけにこの店は、いつも満員御礼だ。待っている人がいる。だからササッと疾風の如く去る(支払いをすませて)。今日もおいしかったぞう❗