「豊臣埋蔵金伝説を追え(ニ)」をnoteに投稿した。

 埋蔵金を記す文書の謎を解くために必要だと思われた、残存する資料が何者かに奪い取られた。依頼者の女性は襲われて入院を余儀なくされる。謎解きの鍵を失った私(主人公)は、豊臣家の家臣を祖先に持つその家の内情を探る。すると……。

 埋蔵金探しはいよいよ佳境に入る。ぜひお読みください。面白いでっせエ~❗


 正午前に自宅に戻り、昼食に冷凍食品の「ちゃんぽん麺」をいただいた。鍋に入れた300CCの水の中に冷凍の具とスープを入れ、沸騰したところで麺を入れ、2分後に火を止め、中華椀の中に入れる。非常に簡単で、しかもおいしい。ボリュームもあり、大満足だったぞう❗


 遊廓で働く女性の物語、その続きを書いた。訪れるさまざまな客のこと、働く仲間のこと、店のママと親方、悲喜こもごもの生活の中で、禁断の恋をする。悩み、苦しみ、別れに至る過程も悲しい。「性の世界」で生きる女性の真実の物語、遊廓の様子もしっかりと書けた。一人の女性にインタビューしたものを誇張することなく、書き上げることができたと自負している。原稿用紙の枚数も当然多い。

 当時(五年前)、一度書いたことがあり、それをその方にお見せしたところ、「きれいすぎる」と言われ、一度、頓挫した経緯がある。何度も書き直しを繰り返し、今に至っている。その方とはずいぶん前に疎遠になっているが、今回はきっと満足してくれるはず、そう信じている。


 出版社時代から、私はいろんな人に会ってきた。人に会う時、一つだけ心がけていることがあった。先入観を持たない。目線を同じにする。自身を無にするということ。大会社の社長だろうが、ホームレスの方だろうが、人間を取材することに変わりはない。遊廓のその女性の場合も同様だ。私の取材姿勢を信じてくれたからこそ、誇張も飾りもなく、ありのままを話してくれた。その思いを無にしてはいけないと思い、何度も書き直し、完成が遅れてしまった。今月末、応募する。今はもう疎遠になっているその方に、いい報告ができればいいなと思っている。


 午後の散歩途中、ハンドメイドのフリーマーケットに出会った。見ているだけで楽しい。何も買わず、眺めるだけで終わって申し訳なかった。その代わり、近くにあるマクドナルドで、照り焼きバーガーとコーヒー(s)をいただいた。75歳、もうすぐ2ヶ月は食べ盛り、食いしん坊だ。テヘヘ。