「暑い!」。絶叫したくなるような今日の天候。暑いというよりも「熱い」がふさわしい大阪、何もしなくても汗だくになる。

 午前中、北浜でセミナーを行い、昼食は「鶴丸うどん」で熱々のうどんをいただく。暑い時に食べる熱いうどん、キャーッだ。やっぱり冷やしうどんにすればよかったかなと食べている途中で後悔する。トホホ。


 午前中、北浜に行く前に「青色仮面」を書き、noteに投稿する。訳あって施設で育った二人の女の子の物語。一人が病で生死を危ぶまれる危機に陥った時、うわごとのように呟く「青色仮面」という言葉……。機会があれば、ぜひ、お読みになってください。noteにログインして、「高瀬甚太」で検索すれば読むことができます(無料)。


 午後は満天堂に入り、仕事に取りかかる。天神祭の喧騒が過ぎ、商店街に元の静けさが戻った。室内にいても静寂しかなく、集中力こそ高まるが、チョイ物足りなさを感じるのは、何故だろう?


 仕事を終えて、商店街を北へ歩く。扇町を過ぎたところで、立呑屋の「庶民」が空いているのを見つけ、店に入る。まず、生ビール(中生300円)だ。冷え冷えが届く。スパサラ(150円)を注文。この店に入ると、必ずこれを注文する。続いて、この店の名物でもある「出汁巻きオムレツ」(250円)、生姜をトッピングする(50円)。もう1つおまけだとばかりに「合鴨ロース」(250円)を注文。豪華になった。(計1000円)

 暑い日の生ビールはまことにおいしい。冷え冷えの生ビールが愛らしい口元(自己申告)から喉元を過ぎ、かわいい胃袋(自己申告)に到達する。「たまらんばい」と天井に向かって吠える(吠えるふり)。

 

 天満駅が近づくと「奥田酒店」、「若どり屋」に自然に足が向く。だが、私は一人の時は一軒で終了する。二つの店に流し目をやって電車に乗る。今日も暑かった、でも、楽しかったぞう❗