前回、議員研修誌「地方議会人」の市議会議員の記事を少し載せました。
その前に、今日の新聞に載りました岩泉議会の議会だより、すばらしいですね。
花巻の議会報研修会でも何度か一緒になり話も聞いたたことがあります。
議会だよりの出来が別格です。
一生懸命で、そこまでやってるんだなと感心したことがあります。
やることをやれば、結果として出るもんなんですね。おめでとうございます。

こんな内容で新聞に載ると議会が町の誇りですね。
思い出したことがあります。
議会だよりの委員長でしたが、その時も委員会以外の議員に「辞めろ」と言われて
辞任しています。今回は2回目です(笑)
委員会を開き、委員3人に言いました。
「これは委員会で決めること。皆さんの意見もそうであれば辞めます。」
すると、一人の議員が、
「あの人が言えばめんどくさくなるので、いったん身を引いた方がいいんじゃないですか?」
ギョ⁉⁉「皆さんの意見は?」
そうだねー仕方ない的な空気に、、、、、ギョギョギョ⁉⁉⁉⁉
めんどくさくなり、頑張る理由もないので辞めました。
議会だよりに対しては、その後変化が出てきたのですが、
議会の変な裏ばなしになるので、後で詳しく伝えたいと思っています。
戻ります。
どうするんだべ? 村民と議会の関係は。
一人ひとりは選挙で選ばれたっきり、「議会」と「村民」は遠い仲だ。

上記は、記事の1ぺージ目、イメージです。

愛知県の外人議員さんですが、地元民という先入観なし、やる気のみで
立候補したであろう方の見方は問題点を的確に捉えています。
議員向けですが、もう少し記事をご紹介します。
ビアンキ・アンソニー議員は、「議員間討議」ということを提案しています。

村の議員は常に議論していると思われたりしていますが、そんなことはありません💦
討論と討議の違いを調べました。以下⤵ のような感じです。
【「討論」が、特定の場で互いの意見、論を戦わすことであるのに対し、「討議」は、意見を交わし、いろいろと検討を重ねることにより、最終的になんらかの結論、決議へと導こうとすることである。「ディスカッション」は、「討論」とほぼ同じ意で使われる。】
普代村議会でも、上記のような議員の議論、討議はほぼありませんでした。
あったとしても、一人の発言で方向が決まるという場面は珍しくなく、
会議・討議のレベルではなかったと記憶しています。。。。
ビアンキ市議の言うように、議員同士が討議することはやはり重要だと感じます。
というより、それが「議会」の本来の姿ではないかと思います。
陳情や請願に対しても、内容も理解せず結論づけずに、議論の必要を感じていました。
例えば、議会に対する住民からの意見が、行政の村政懇談会から(行政の管轄外であったので)、
議会に回されてきたときの協議会のことは以前、後半の方に載せました。
議長は他の議員に意見も求めず、住民の「議員定数」の意見に対し5分ぐらいで終了。
ひとりの議員の意見に同調して終わった格好です。
昨年11月の事で、今年の村政懇談会で村がどう答えるのか?
村は答えようがないはずです。
「住民にとって役立つ議会となる」ということは、議会のどんな行動が求められるのか?
この協議会が議会の姿勢を印象づける会であったような気がしています。
ビアンキ・アンソニー議員の意見を聞いてみたい。
一般質問についても興味深い内容で載っています。
「全員協議会を開き、一般質問のやり取りを議員間討議を行うこと。」とあります。
これは議員にとっては、自分的には最高に勉強になることだと思います。
一般質問を個人プレーに終わらせず、成果につなげていこうと議会として取り組む。
太っ腹と言うか、広い視野に立って議会の役割を心得ているなぁ。すごい。
問題意識がなければ思いつかないこと。目からウロコです。
一般質問は「打ちっぱなし」状態です。
会派がありませんので、個人プレーです。
新人議員の場合、
自分の球がどこに飛んでいって、アウトだったのかセーフだったのかも分からないのではないかと感じております。
自分自身も、質問後にいつも感じていました。
タマを拾って、どの辺に落ちていたか教えてくれる人がいません。
自分が1期目の時は、ラッキーなことに行政側も含め諸先輩方から
質問のたびに、良くも悪くも評価を頂き、勉強になり大変参考になりました。
そのおかげで、今度こそは今度こそはと、一般質問を続けることができました。
「なんのために質問をするのか?」ということも認識せざるをえなくなるだろうと思います。
自分もそうですが、
「質問のための質問」は、聞いていて結論がなく感想発表会だったりします。
また、一般質問での「再質問」というのもむずかしいものです。
答弁を聞いて「はい」で終わると棒読みの学芸会と言われたりします。
再質問は自分も非常に苦手ですが、
再質問からが「本番」だと認識したのは、何回目だったのでしょう?
言葉のキャッチボールですから当然のことですが。
村長が用意した答弁に対して、どんな答弁が返ってくるのか分かりませんから、
質問内容を深く把握していなければ、中々アドリブで再質問が出てきません。
ほぼ毎回一般質問しましたが、「慣れる」ことはありませんでした。
ビアンキ市議会議員は議長も経験しているようですが、
このように、議員個人としての課題を的確に意識し、善処しようとする議長がいれば、
間違いなく「いい議会」になっていくはずです。
議員の資質を高める「議員間討議」、
そして、一般質問のレベルアップ対策ということ。
議会としてこのように善処していくことが、住民の役に立つことは間違いありません。
必然的に、住民と議会の距離が近くなる方法も模索せざるを得なくなります。
議会としての意見や体制を整えること、レベルアップすることは、
住民と向き合う体制づくりという事にもつながります。
そうでなければ住民と対峙するのは、、、、非常に怖い議会活動になります。
これらを、実行できるかどうかもまた議会の資質です。
こんな議会を相手にする行政側もまた、レベルアップしていくはずです。
村民の皆様は、ほとんど関心ないことだと思いますが、以上のことを考えれば、
気付かないでしょうが、結果として間違いなく村全体のレベルとして関係してきます。
今回の「地方議会人」が、
自分が考えていた議会の課題と重なっていたものですから、
偉そうに長々述べましたこと、お許しください。
いち村民として、体験も含めた感想です。