
いま太田名部漁港防波堤脇の山を削り、その下の土地をかさ上げしようという計画で村長が一生懸命動いていると聞いた。そこにレストハウスや食堂、産直などを「村長が建ててやる」ということらしい。7町歩の山を買い取る予算も500万円、5月の臨時議会で補正されている。
注)手続きすれば、村長でなくても可能な補助事業です。
山は200数十万で買うようだ。あとで、「議員は何でこんな予算を通したのか?」とも言われている。言い訳になるが、詳しい内容を知ったのはずっと後からだ。
議会で、村長や当局に口だけでサラッと説明されてもわからない。(いつものことだが)
自分としては、そこの削った山の上に漁協施設等を建設すると聞いたような気がしている。「震災のあとで漁港整備の一環として、必要な予算なのだろう」と考えた。
新聞でも漁港をかさ上げする構想は示されている。その構想のひとつなのだろうと。
ところが、削った状態の山の土地面積はさほど広くもないようである。
漁協施設を建てるには疑問も残るようだ。
山の上の土地を利用するのでなく、かさ上げように使うために削るといことらしい。
「対応が早いな」とも感じていた。
よくよくわかってみると、レストハウス? 食道? 産直センター?
しかも、500万のうちの残りの200数十万の使途がハッキリしていない。
すべてが自分の理解と一致していない。おれって頭わるい・・のかな?
優先順位が違わないか?
もっと漁業に目処がついてからでいい施設ではないのか?
しかもまだ、かさ上げ土地は個人所有でもあり、現場をみれば相当の大がかりな工事になりそうだ。
土地の買収だけでも、1年以上はかかりそうだ。
これで進展していない事業もある。できるのか疑問?
なにか方向がずれている。
漁業はどうするつもりなのか?
「漁業復興」という原理とは違うエネルギーで動いているような気がしてならない。
被災漁民そっちのけだ。いったい何を目的にしているのか?
臨時議会で予算五百万の審議のとき、ひとり反対した議員がいた。
六千数百万の一部の5百万の使途が、はっきりしていないと(山買収の残り)。
自分としては、「そんな気にすること?」土地もまず予算がなければ買収できないと当局は説明でよく言う。
買収交渉してから予算を議決というのも確かに変なのだ。裏付けがなければ交渉はできない。
しかし、どうしていつも内容をきっちりと前もって、現地で説明しないのか?
聞かない議員も悪いが、数字と概略説明だけで気づくかどうかは博打的だ(少なくとも自分には)。
気付いたO議員はさすがだと思う。普段から情報収集している議員だ。
ただ、議場に行ってから言っても・・・おそい。 理解できない議員もいる。
自分のように「わげのわがんなえ」議員もいる。
過半数が理解して賛成しないと、否決できないのだから。
村長はそこが狙いだったのだろう。うまい。選挙前だけに戦略的だ。
自分のノーテンキぶりが情けない。議員失格だ。
漁師の人にも愚痴られた。「我々漁業者にはいまだに何も示されないのに、山を買うのに予算を使うのか?食道再建のほうが漁業より大切なのか?」
・・・・・すみません・・