数あるバイクの中で、JA10スーパーカブ110を選んだ理由を綴ります。
正直、選ぶ前は「中国製のカブか〜」などと思ったこともありました。
でも、今は選んで良かったなあ、と感じています。
知り合いのガレージ整理が発端だった
まず、JA10スーパーカブ110を選んだきっかけは、知人のガレージ整理でした。
乗らないバイクを格安で譲ってくれるというのです。
候補に挙がったのは次の3車種。急がなくていいとのことでじっくり情報収集をしました。
1.スズキ ヴェクスター150
候補の一番にしていたのがヴェクスター150です。今の150ccスクーターを先取りしたかのようなパッケージングで、街乗りも自動車専用道路も走れるという便利なバイク。
ただ、販売当時の2005年前後はビッグスクーター人気に押され、数は売れなかったようです。
私も結局、駐輪場が125ccまでのところが多いことに気づき、見送りました。
2.ヤマハ アクシス100
次に検討したのがAXIS100です。2ストローク最後期のバイクで、過激さよりも環境に適合することを優先したと言われています。
ノーマルではおとなしいものの、少しイジるとかなり早いバイクになるようです。
ボディサイズもコンパクトで、かなり魅力的でしたがパーツ類に不安があり見送りました。
3.ホンダ スーパーカブ110
そして最終的に選んだのがJA10スーパーカブ110でした。
ひとつ前の型、JA07スーパーカブ110に乗っていたので、扱いやすさやパーツの豊富さは理解していました。
ただ、どうしてもひっかかるのが「中国製のカブ」という点。
ネットの掲示板では「中華カブ」「失敗作」などと酷評されていたのです。
とはいえ、乗ってみないとわからない部分もあります。構造がシンプルなので、自分でイジれる楽しみもありそうです。
また、燃費が良いのもポイント。前述のヴェクスター150のほぼ倍くらいの燃費をたたき出すとの情報に期待しています。
走行距離約25,000km、右側に転倒跡があります。前タイヤは減っていたため交換を手配しました。
まとめ 長いつきあいになりそう
私は、バイクをほぼ毎年乗り換えてきました。
しかし、このJA10スーパーカブ110とは長いつき合いになる予感がしています。
このブログも、乗っている限り続けていくつもりなので、どうぞ皆さまお付き合いくださいね。
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