昨日から姫が泣きっぱなしだ。

一緒に居る時はいいんだが、実家に戻るとやはり怖くなるらしい。

家が怖いんじゃない。親が怖いのだ。


一番身近に居て、一番守らなきゃいけない存在の親が、姫に牙を向ける。


何故?何故なの?


僕にはまったく理解できない。


どうして自分の子供なのに解らないの?
解ろうとしてないの?


姫はたくさん傷ついてる。

それを良き理解者として癒してあげるのが親なんじゃないの?


僕は、正直姫の親に嫌われても構わない。というか気にしない。

必要なのは、姫の親ではなく姫だから。


姫を傷つける者は、誰であろうと許さない。


傷つける者が居るのであれば、相手が誰であろうと僕は戦う。


そして、必ず姫を幸せにする。


早く姫を家に呼ばなきゃ。


誰が何て言おうと連れてくる。


僕の覚悟は生半可なものじゃない。


昨日寝る時に、姫と将来についてまた語り合った。


僕の職場では、レストランウェディングも受け付けており、そこで式をあげれたらいいねと話した。

夢中で挙式について話す姫が、すごく愛しくて、すごく可愛かった。


今度、試しにゼクシィを買う事にします。笑


結婚や同棲って、付き合った期間は関係ないと思う。

二人のタイミング。

したいと思った時にした方がいい。


勢いまかせでも結構。
『勢い=勇気』
だと思う。


新しい事を始める勇気。

これからも大事にしていきたい。


今日、職場で姫が倒れた。

金曜日の過呼吸が尾をひいて、また過呼吸に陥った。

いつもの時間になっても姫が出勤してこないから、何があったのかと思ったら、ずっとエレベーターホールでうずくまり、丁度休憩中のスタッフがそれを見つけ、休憩室まで運んでくれたらしい。


僕は血相を変えて上司に、

「休憩室に行ってきていいですか?」と断り、急いで休憩室に向かった。


休憩室に着き、姫の様子を伺うと、口元に袋を当てて横たわってる姫が居た。


周りなんか気にしないで頭を少しなで、信頼できるスタッフに薬の事や、昨日も過呼吸があった事を伝え、僕の携帯番号とアドレスを教えてその場を離れた。


その後、姫が一人で担当の医師が居る病院に向かったと聞いて、少し安心した。


今日はあまり忙しくなかったというのもあり、上司が早くあげてくれた。

僕は急いで家に戻り、姫が少しでも落ち着くと思い、姫の大好きな僕が使ってる香水を振り、バイクですぐに病院へ向かった。


あまり遠くはないんだが、今日は飛ばしても飛ばしても中々病院に着かなかった気がする。

やっと病院に着き、ロビーで佇んでる姫を見つけ、すぐに抱きしめた。


久々に薬を投与した姫は、少し頭がぽーっとして、少し足がふらついて居た。


バイクに乗せるのが少し怖かったけど、バイクに乗りたいと姫が言ったので、二人でバイクで帰ってきました。


家に着いて、皆が心配してた事、無理はしちゃいけない事、お店は大丈夫だった事をたくさん話した。


心配性で優しい姫だから、お店の人にたくさん迷惑をかけてしまったとまた自分を責めるんじゃないかと思ったけど、

「本当に大丈夫だったから気にしなくていいよ」と、何度も言い聞かせた。


皆が心配してくれる。
これがすごく重要。

姫はいつも実家で孤独を感じてる。


でもね、外に出ればたくさんの人が、貴女を心配してくれてるし、たくさんの人が貴女の事を思ってるんだよ。


だから、家で孤独を感じて怖くなっても、皆がついてる。
僕がついてる。


貴女はとても幸せな人なんだよ。


それを忘れないで。

『一人』で居ても、『独り』ではないんだから。


これからもずっと傍に居るからね。


言葉が信じられないなら、10年、20年、30年、お互いが亡くなるまで、僕が態度で示していくからね。


必ず幸せにするよ。


いつもありがとう。