今日は10時半位に病院に着きました。

で、20時半まで姫と一緒に居ました。




今日、改めて思った事。





二人で居るなら、場所は関係ない。



その辺の道路、その辺のベンチ、その辺の公園、病室、ショッピングモールの屋上etc



大事なのは場所ではなく、その人自身。



その人が傍に居ればそれでいい。




そんな関係は今までなかった。



姫が初めて。



何度も言うけど、いつも感謝しています。

僕は仕事が終わるのが遅い。


早くても21時。

遅いときは23時とかになる。


今日は21時半にあげてもらった。


僕はすぐに家に帰り、厚着をしてすぐバイクにまたがり病院へ向かった。

面会時間は21時までなんだが、姫にただ会いたくて、会いたくて。


疲れてたかもしれないけど、疲れなんて感じなかったし、全然無理もしていない。


『会いたい』



ただこの気持ちが僕を動かしていた。



バイクで20分走り、病院に着いた僕は、夜間の入り口から入り、姫の病棟に向かった。



エレベーターを降りてすぐの暗い廊下の公衆電話の前に、姫が座ってた。


『姫・・・、会いたかったぁ。』



思わず口にしたセリフ。

一昨日会ったばかりなのに、すごく会ってない感覚があり、僕はすぐに手を握った。


『私、変わってない?水しか飲んでないから、力も入らないし・・・。ねえ、変わってない?顔、変じゃない?』


ちょっと弱々しい声で聞いてくる姫がすごく愛しかった。


僕は姫に、『いつも通りだよ。変わってないから大丈夫。』と何度も繰り返し応えた。


その後、少し笑い話をして、姫の頭をなでて、面会時間も過ぎてるから、僕はすぐ帰る事にした。


姫と会えたのは、30分くらいだろうか。

たかが30分。


されど30分。


時間がすごく惜しかった。



明日は早起きして、用事を早く済まして姫の所へ向かおう。



ねぇ、貴女が少しでも居なくなると、僕はどうしようもないくらい寂しくなるよ。


貴女も同じ気持ちで居てくれてるかな?

姫の声が好きだ。


不安定な時の弱くてか細い声も、明るく絶好調な時の声も、大事な大事な僕の姫の声。


ついさっきまで電話してたのに、またすぐ聞きたくなる自分が居る。


姫の声が耳に残ってるうちに、今日はもう寝よう。