こんにちは。


8月に入って関西もやっと梅雨明けしたと思ったら暑かったり雨が結構降ったり・・・。

先日は仕事で四国にいってましたが結構雨が降っているイメージでしたが水不足が本格化しそう、と地元の方に聞きました。ニュースで聞いているイメージとは違いますねぇ。


さてさて前回の記事で足回りなどの交換について紹介させていただきました。


ここで交換部品をまとめておくと


・ショックアブソーバー KONI FSD(6万5千キロ走行)→KONI FSD 新品へ

・スプリング 純正のまま

・フロント アッパーマウント(ノーマル→ノーマル新品)

・リア アッパーマウント(レース用強化型→M3 ノーマル新品)

・エンジンマウント 2箇所(ノーマル→ノーマル新品)

・ミッションマウント 2箇所(ノーマル→ノーマル新品)

・フロントガラス下部の樹脂部品ひび割れ大のため交換(ワイパー取り付け基部の左右に長いカバーです)


で、新たに取り付けたのが

・フロントタワーバー

です。


部品代が約14万円、交換工賃が約6万円、総額で20万円といったところです。


まず交換後、乗って一番驚いたのがエンジンの振動が明らかに軽減されているということです。

エンジン始動時のエンジンの揺らぎによる車体の揺れが圧倒的に減っています。

あと、発進時のクラッチ操作がとても楽になり、坂道発進でほんと気を使わなくなりました。

約6000kmで購入したときでもこんなにクラッチ操作が楽ではなかったのでいつからへたっていたんだろう?という感じです。こんなに効果あったのならば早くエンジン&ミッションマウント交換しておけばよかったなぁ、と思っています。


あとたぶんこれはリアアッパーマウント交換の影響だと思うのですが直進安定性が良くなっています。

以前はレース用の強化型が入っていたのですがどうも作りが粗雑だったこともありちょっと硬めのM3用くらいでバランスが取れた感じですね。


で、ちょっと期待はずれだっのがFSDですね。部品代の中の約10万円を占めているにも関わらず交換による効果があまり感じられませんでした。今までのサスは6万キロ越えてくるくらいから劣化を感じたのと今までのFSDがわずかにピッチングの動きが増えたので交換したのですがその効果は本当にわずかでした。

でもそう考えると機械式バルブをもつFSDでの耐久性は通常のサス同等もしくはそれ以上にありそう、ともいえますね。


あと意外だったのがタワーバーでこの効果も感じることができました。わずかではありますがハンドルに対する車体の動きのリニアリティが増しており、さらに気持ちよく運転できるようになった印象です。


全体の印象としてはとても10万キロを越している車両の運転感覚ではなく、1~2万キロしか走っていないといわれても十分納得できそうな感じになりました。


さていつまで乗れるかなぁ。。。


では今日はこのへんで。