先進国の長期金利が上昇(債券価格は下落)している。

7日の市場では日米が約9カ月ぶり、ドイツが約1年ぶりの高水準を記録した。

米経済の改善を裏付ける指標の発表が相次ぎ、日欧の景気回復期待も拡大。

投資家のリスク回避姿勢が後退し、国債を売って株式を買う構図が鮮明になりつつある。

(本日の日本経済新聞より)


メガバンクから消える「固定金利」 格下げで増す住宅ローンの危険度

(ダイヤモンド・オンラインより)



現在メガバンク3行の住宅ローンは変動金利が9割を超えている。


1%を下回る低金利(もちろん変動型です。)



多くの住宅ローン利用者は販売業者を経由して住宅ローンを組んでいるそうです。



販売業者・・・変動金利は当初の返済額が少なくすむため物件が売りやすい。

        「今払っている家賃と同額ですよ。」という決まり文句で。

 (実際不動産のチラシを見ますとほとんどが変動金利で返済額を掲載しています。)


銀行・・・現在、安定した企業への貸付先が少なく、運用先に困っている。

     そこで貸し倒れリスクが少ない(現在は?)住宅ローン貸出へ。


住宅購入者・・・目先の返済額が少なくハッピー。


と3者両得ということで変動金利に人気が集まっているようです。



ただこの超低金利、いつまで続くのでしょうか?



外国銀行によると、米格付け会社の日本国債格下げで「市場が日本の財政悪化を売り材料とみている」


また昨日、日銀の白川総裁は「日本の長期金利上昇が限られているのは(政府が)中長期的な財政健全化に取り込む意思があると(市場が)認識しているからだ。」とも指摘。


だが、市場が今後の日本政府の動きに失望したら...。




「変動金利みんなで借りれば怖くない。」


とは言わず、(住宅ローンを借りている人は、年収・貯蓄残高・年齢・家族構成などみんな違うのですから)

将来のことをよく考えてから又はファイナンシャルプランナーなどに相談してみたらいかがでしょうか。