第一生命保険は自己資本の強化に向けて、10月にも永久劣後ローン で3千億円の資金を調達する。
2012年3月期に導入予定の新しい健全性基準に対応するのが目的で、生保の劣後ローンの調達額では過去最大規模とみられる。
(本日の日本経済新聞より)
生保の財務の健全性を示すソルベンシーマージン比率。
第一生命のソルベンシーマージンは977%(2010年6月時点)
健全性の目安とされる200%を大きく上回っています。
しかし今度採用される新基準では500%前後まで下がる見込みだそうです。
以前、経営破綻した生命保険会社の中には、ソルベンシーマージン比率が200%を超えてた会社もありました。
そのため、新基準では保有株式の値下がりリスクを従来より多く見積もることになります。
おそらく大手生保の比率はほぼ半減になりそうです。
今後この新規制に対応すべく各社、資本増強の動きが広がりそうです。
本日の第一生命の株価は一時、108,900円(前日比2,900円高)つけましたが、
終値は106,400円(前日比400円高)となりました。