「特別支援学級への進学が望ましい」

との結果を受けて、

入級承諾書を提出するまでの2週間で、





「小学校の見学」2校と




さらに


・担当の相談支援専門員さん

・療育でお世話になっている

 児童発達支援管理責任者(児発管)の方

・私


…の三者面談」で、



特別支援学級についての

疑問点などを、色々と質問して

教えていただきました。





小学校の見学に行く時点では、

わからない事だらけで、



「なにがわかってないのかが

  わからない…滝汗



という感じではありましたが、

いくつか質問も用意して行きました。



特に知りたかったのは、

学習内容がどんな感じなのかはてなマーク



この点は、

通常級の生徒と同様に勧めていく

という事でした。




教科書も同じものを使い、

一人一人の理解度に合わせて

進めていくとの事。



なるほど、同じなのね真顔




見学した小学校のお話しでは、

時間割を考える時に、

まず支援級の時間割を決めるそうです。

通常級は、それに合わせて

時間割を作っていくそうです。




支援級は複式学級




人数が多いところは、

高学年・低学年に分けるようですが、

異なった学年の生徒が机を並べて

一緒に同じ教科の学習をします。



それぞれの学年の教科書を使って。



で、調子が良ければ交流級へ行って

みんなと一緒に授業を受けれるように、


通常級の時間割も同じでなければならない。





少し考えただけでも、

時間割を組むのが大変そうですね…滝汗






三者面談では、さらに

踏み込んだ質問を用意して行きましたよ。


小学校の様子が、

少し具体的にわかったので。





相談員さんの話では、

特別支援学級に入るパターンとして、



最初から支援級

右矢印様子を見て、途中から通常級

(情緒クラスの子は学年が上がるに連れて、

 落ち着いてくる子がわりといる)



最初は通常級

右矢印様子を見て、途中から支援級

(普通級でいけると思ったら

 難しかったパターン)




の2パターンがあるそうです。


支援員さんは、

うちの息子を直接知っていて、

「最初は支援級でも、

途中から通常級にいく力が有ると思う」


「最初を支援級で行った方が、

 手厚くフォローしてもらえるから良い」


と、言って下さいました。







でも、気掛かりな事があったので

私も遠慮なく質問しました。



それは、支援級に進んだ後の進路のこと。


「支援級に在籍していた事が、先々

 受験や就職試験に影響しませんか?」






その質問には、即答で

「それは絶対にありません‼︎」


「内申書に書かれる事はないし、

 試験を受けるその時点での

 本人の様子を見られるだけなので、

 大丈夫です」



と、お二方ともに

力強く言い切ってくださいましたクローバー






「なるほど」と納得いくお話を

各方面の方から伺って、



安心して、特別支援学級に

入級承諾書を書くことができましたニコニコ