去年のこちらの記事を書いてから、
その後の経過をアップしないまま
およそ1年が経ってしまっています汗



ちょうど時期的にも
同じ問題が出てくる方が
いらっしゃる頃だと思いますので、
参考になればと
振り返って行きたいと思いますクローバー






昨年の今頃。
年長さんは就学相談がありました。
諸々の検査の結果、
うちの子に出たのは
特別支援学級が望ましい
という結果でした。



そして入級承諾書を2週間後には
提出しなければならず…



家で主人と相談するにあたって
まず2人共が疑問に思ったこと。





『特別支援学級って
  どんなところ?』

って事です。
根本的なところですねうーん






私たち夫婦のイメージは
自分たちが子供の頃
(40年くらい前⁇)で
止まったままでした。


見るからに何か障害がありそうな子が
学年関係なく、ひとクラスにまとまってる。
ほとんど関わる事の無かった
何をしてるのか、謎のクラス…えー?

…そんな印象しかありませんでした。






「とにかく夫婦で見学に行ってみよう真顔

と、候補になってる小学校を2校
それぞれ見学に行ってみました。



1校は、全校人数がとても多い小学校。
もう1校は、ひと学年2クラスの小規模校。



特別支援学級というのは、
どちらも基本的には同じで
・知的学級
・自閉症・情緒学級
・病弱
・弱視
・難聴

と、学級が分類されていて
実際に学級として教室が特に
割り振られているのは
「知的学級」「自閉症・情緒学級」
だけで、他の子は、通常のクラスに
加配の先生と一緒に参加していました。




これだけの情報でも、私たち夫婦には新鮮びっくり
「こんなに細かく分類されているのか」
と、驚きました。





で、うちの息子が勧められているのは
「自閉症・情緒学級」





見学に教室に入ると、
さらにびっくり。
やる事なす事、みんなうちの息子みたいポーン





特に人数の多い小学校の方は、
情緒学級に5〜6人いたかな?


各々、机に伏せってダラ〜ンとしてたり、
自由に発言したり、立ち歩いたり…




どの子を見ても、
「あー、うちの子も絶対こうだわ」
と、思わずにはいられない様子でしたあせる





先生方は熱心に、
一人一人に声を掛けてくださっていました。




そんな学級の様子を見て、
うちの息子は
「特別支援学級が望ましいのね」
と、納得できました。





見学の後、担当の先生が
特別支援学級の学習についてなど
詳しく教えてくださいました。


両校とも、熱心な先生方で
とても頑張って指導して下さっている事が
よくわかった学校訪問でした。





長くなりましたので、細かい事は、
またあらためて書きますねニコニコ