夏休みの宿題の話が、

書いてみると長くなってしまっておりますあせる

恐れ入りますにやり




今回は、読書感想文鉛筆





読書感想文を書くにあたって、まず、

ADHDと広範性発達障害の診断を受けている

現状の息子のレベルですが、



・知的には年相応


・文章を読むのは、ひらがなを

 一文字ずつ拾ってゆっくり読める


・書くのは「書きたい」と思えば、

 まぁまぁ書ける。

 

(ただし、ひらがな全部は覚えてないので

 お手本を見ながら)


・漢字に興味を持っていて、

 お手本を見ながら書く




…と言った感じですニコ





普段から、

絵本の読み聞かせをしてる事もあってか

本には興味があります。




自分から本を開いてペラペラと

ページを見てることもよくありますが、

文は読まずに、絵や写真を見て

楽しんでいるようです。




どうしても気になる文があれば

「ここ読んで」と本を持ってくるのでウシシ





そんな息子に、

どのように読書感想文を

書いてもらうかはてなマークはてなマーク





まずは、図書館で好きな本を2冊、

自分で選んで借りて帰ってもらいました。





そして、しばらく様子を見て

どっちが好きそうか観察。

自分でもその本を読んでみました。





で、この本なら興味が続くか❓

と思う方の本を選んで、

「この本の読書感想文書こうかニコニコ?

と声掛け。



選んだのは学研マンガシリーズ






「3Dプリンターのひみつ」

(市販にはないみたいですね本




マンガですが、文章をサラッと読めない

息子には、これくらいで充分ウインク




「感想文を書く」という言葉に

息子は拒否反応を示しましたが、

とにかく本の内容の話をしていきました。




本の内容の話を

息子から聞き取りしていく時に

参考にしたのがこちら下矢印




以前、何かで本のプレゼントに応募した時

プレゼントの本と一緒に送られてきた小冊子

なんですが、コレそのまま使っちゃおうとてへぺろ





なので、コレに合わせてひとつずつ

「なんでこの本を借りようと思ったの?」

「どんな事が一番面白かった?」




などなど、質問しては

文章を一文ずつ、

別の紙にお手本で書いてあげ、




「じゃ、この文を原稿用紙に書いてみよう」

と、書いてもらう。





その繰り返し作戦です真顔





まぁ、もちろん

すんなりとは書いてくれません汗

でも、それにもめげずに声を掛け続けます。





長い文章だと、見るだけで

激しく拒否反応を示すので、





一文ずつ、根気よく。





原稿用紙に、なんとか数行書いて

もうダメっぽいなと思ったら、


「よくがんばったね!

 今日はおしまいにしようか」


「また明日にでも続きを書こう」


と言っておしまいにしました。





それを3日ほど繰り返すと、

なんとか原稿用紙一枚分にはなりました笑い泣き





本当は、

・感想文のタイトルを最初に書く

 →書かなかった汗


・段落の最初は1マス空ける

 →無視‼︎


・段落がひとつ終わったら改行する

 →イヤだと言って無視‼︎


・習った漢字だけ使って、

   ひらがなメインで書く

 →難しい漢字が書きたい‼︎



といった感じで、ルール通りに書けば、

2枚目の3分の1くらいは

イケたと思うのですが、




息子のマイルールで突き進んだので、

原稿用紙一枚分。。





まぁ、なんとか出来上がったので

ヨシとします笑い泣き!!




次回は、

あらかじめルールを

きちんと説明してから取り組みたいですねチュー




うちの息子の場合、

後からルールを言っても通らないので…





小学校の夏休みの宿題って、

親への宿題に思えてならないのでしたえーん