市内の療育施設を2カ所
見学してきました。




最初に行ったところは、
発達支援センターの方に紹介して頂いた所。



主人に知ってるかと聞いたら
「あー、あの知恵遅れの人が行く所ね」
といった感じ。

隣に養護学校もあり、地元では古くから
障害のある人が行く所と知られている施設。




行ってみるとやはり、
ひと目見てそうとわかる人がおられました。

ぱっと見てすぐに
思い付いた事を言ってしまう息子。
周りの人を傷つけるのでは…と
心配になりました。

そんな時、
先生が上手に対応してもらえれば
良い勉強にはなるとも思いますが。




療育のお部屋は、
古い感じの畳のお部屋。

さほど広くもなく、
道具類などは全て
壁面の扉の中へ収納されており、
視覚的支援のイラストが
壁に貼ってある程度で
さっぱりしたお部屋でした。




その日は身体を動かす活動の日で
子供たちは別の広い遊戯室で
トランポリンを楽しんでいました。


年齢はまちまちなので、
小さな子も大きな子も一緒。

先生が
ほぼマンツーマンについてました。




給食が人気らしく、
献立の写真が沢山給食室の前に
貼られているのをみると、
実に様々で美味しそう。




施設自体は古さを感じますが、
案内してくださった課長さんは
とても親切な方で、
障害の理解も深く
なんでも相談できる
信頼できる感じの人でした。




自宅から車で10分ちょっと。
園の送迎バスもあるとの事で、
とても利用しやすそうです。