先日、色々と知識の広い方と

お話しする機会があり、


最近は不登校と発達障害を

すぐに結びつける傾向があるよね


って、話題になりました。



たしかに。



私が話の流れで

「うちの長男は発達障害があるので…」

と、特性を説明しようとすると



「うちも保健室登校なの」

とか

「学校に行かなくって…」

とか

言葉が返ってくる事が多いです。



なんとなく

「そうなんですね…」

と、深い話はせずに

終わっちゃうんですが。




たしかに発達障害のある子は、

その特性から

友達との関わりが難しかったり、

勉強の苦手が理解してもらえなかったり、

などなどの事情から


「学校に行きたくない」


となる子は多いと聞きます。




でも「学校行きたくない」の

理由って、一人一人違うもの。



不登校=発達障害



ってのは、違うと思うんですよね。


一人一人、

なんで学校に行きたくないのか

よーく観察して、

できればその子に、話をしてもらって


とにかく否定しないで

うんうんって話を聞いてあげる事が

必要なんじゃないかなぁ…

と思います。




そして、

発達障害を逃げ口上に

使っている保護者さんも

増えている気がする…


とか、

発達障害の診断をもらっているけど、

実は別の問題から

発達障害のような特性を

見せている子がいる。

(ネグレクトなど、親からの愛情不足で

 起こる事があるそうです)




という話にもなりました。




私もそう思われていたらイヤだな。




…と思い、我が身を振り返ると、


まぁ、うちの長男は

生後間もない赤ちゃんの時から

めっちゃ大変だった事を

思い出しましたよ。



色々と知識を、身につけた今なら

「あー、〇〇にこだわりが

  あるから⬜︎⬜︎なのね。」


と、頭を切り替えて

「じゃ、どうするか?」

と対応策を考えられるのですが、



長男が産まれたばかりの私は、

全くなんの知識もなかったので、



「育児本に書いてるのと全く違う」

「どうしたらいいのかわからない」



…とただただ必死に、

その日その時を過ごしていました。



赤ちゃんの頃の

長男の『育てにくさ』について

色々と思い出したので、

またブログに書きたいなと思います。



最後まで読んで頂き、

ありがとうございますニコニコ