シングルマザーとして育児と仕事にがむしゃらに頑張っていた頃、震災が起きた。
東京に放射能は飛んできた。
普通に育児してても大変なのに 私のチョイスによって息子が被曝するという世界が始まった。プレッシャーは大きい。
洗濯や掃除にも負担がのしかかる。
息子の持病の喘息も頭を悩ます。
たぶん、生活すべてに神経を尖らせていて疲れたんだろう。仕事も忙しい。そしてメニエール病を発症した。
でも寝込む暇はない。寝込んだら家賃が払えない。ご飯が食べれない。
もうパンパンだったなぁ。
精神的に。
加えて 愛犬が悪性リンパ腫になった。
そんなときに 再婚話が。
彼はボロボロになっていく私を見ていられなかったんだろう。
長年友達だった彼は私に「僕のことを恋人として好きじゃなくてもいい。僕はあなたが好きだし、あなたの子どもならいとおしい。僕が全てを解決してあげたい。僕にまかせてみませんか。あなたが昔のように明るく笑っていてくれるなら他にはなにも望みません」と言った。
ずっとはりつめていた気持ちがゆるんだ。
妥協婚?友達婚?旦那のお金目当て?おおいに結構だ。なんとでも言ってくれ。
もうすぐ再婚して1年。
旦那と私と息子は笑って暮らしている。それが答えだ。
穏やかな毎日を過ごせるようになってから(放射能の問題は解決しないが)
ふっととある人のTwitterをみて、気づいた。
人間の欲によって犠牲になっている子たちの存在を改めて知った。
自分の出来ることから始めることにした。
しかし微力だけども。
天国であの子がみてる。
毎日の生活は人それぞれ大変だ。でも一歩立ちどまってみればコイン一枚の余裕やタオル一枚の愛情くらいあるでしょう。
世界は人間のためだけにあるんじゃない。
…という長い1人ごと。
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