あっぷる部長
今日嫁ハンとはなしてまして、
彼女が買い物にいってたところ、
前方から
満面の笑みを湛えたおじさんが、
「いやー、久しぶりやん。元気にしょったんな~」
と話しかけてき、
次男にも
「おっちゃんの事、おぼえとるか~。ちっちゃかったけん
おぼえとらんわの~」
と、スペインの気さくな漁師のように話しかけてきたが、
当の嫁ハンは
『だ、誰?』
と、思っていて、
どうにもこうにも思い出せない様に、
おっちゃんが
「○○○(某うどんやの名前)の・・・」と、言ってき、
ようやく判る嫁ハン。
今は閉店したが、某うどんやの大将にして、
僕の高校の同級生のおやじさんでした。
あの頃は、毎週休みになると家族でいってまして、
それは、お世話になった店でした。
とある事情で、店はクローズしたんですが、
まさか、あんなとこで会うとは・・・と、嫁ハン。
思い起こせば、その店は
高校の卒業式の日、
式の後、クラスの男子で集まって、
店かりきって、鍋したんですよね。
で、酒なんかかっくらっちゃって、
でもおやっさんも、飲め飲めとあおってきちゃって、
みんな、いつもとは違う感じで、楽しかった思い出が・・・
そこで、その店の息子が、一升瓶入りの赤ワインを
買ってきており、
それを飲んだとき、
なんと不味いものなのか・・・
と思いましたが、
今はその不味いものが、
一番の好物になるとは、
わからないものです。
あの頃から、1mmも進歩していない自分ですが、
ワインの味だけは、
多少わかるようになりました。
おやっさんの店のざるうどんの出汁が、
そばつゆのように濃厚で、甘みがあって好きでした。
あれを超える出汁には、いまだ出会っておりません。
いつか、
長男も連れて、家族や仲間、同級生と
一度、自宅までおしかけ
もう一度、無理やり うどん打ってもらって
食いてぇなぁ・・・
