懇願定食 | 「えっ、ソフトバレー?」

懇願定食


「えっ、ソフトバレー?」-LL:L:SA:



「ちょっと~ぉ~、もっと、ホメて~な~」






休日の夕飯を終えるとですね、



定食に添えられたデザートのミニシャーベットのように、


上記の台詞を吐く、奥さん。




事の発端は、


食後にボクが デラックスにくつろいでいると、


嫁はんが



「苺たくさんくれたけん、ロールケーキ作ろうか?


しかも、今から、この瞬間から!」と、脳内革命が起こったが如く、



ハッスルモードに入っていたので、


「別につくればいいじゃんか」と、言うと




しばらくして、カッティングされたロールケーキとおぼしき


メニューが皿に取り分けられ、眼前に・・・





「堂島ロールレシピで作ってみたわ。」と、言う言葉と同時に


出されたものは、これっぽっちもロールしてなくて・・・・






「どう? どないですか、味は、テイストは? この豊穣は?」



などと言うので、



「全然ロールしとらんやんけ。 何が、堂島ロールレシピなんや。


怒られるで。



堂島ロールというか、どうしましたかロールやで。。。」




などと、言葉遊びをしていたら、




「で、結局 美味しいんな、美味しないんな!」



と、口調が激しさを増してきたので、



「美味しいというか、苺は新鮮で東京の果物屋にもならんどる


奴やけん、そら旨いわ。生クリームも。ただ、ケーキ部分がぜんぜ・・・」






というと、言葉をさえぎるように、




































「ほめてーな。」



と。





































「なにがいな。」と聞くと、




「さあ、ロールケーキ作りますと言って、小1時間強でロールケーキ作ってくる、


その事と、 その良妻加減。  そして、そんな奥さんであるアタシの事を、もっと、


「ほめてーな。」







「いやできてないし。ロールケーキちゃうし。。。」




「結局、31sofva君は、どれくらいアタシの事、好きなん?


スモール?    ミドル? ラージ?










それとも、新機軸として、ラージラージ?」





「なんやねんその、ラージラージって!勝手に大きさの単位をつくんなや、


そして、重ねたらええもんちゃうけん!」






「じゃあ、ラージ&ラージ?」



「&の問題ちゃうけん!」








「ほんだら、ラージ  ェアンド   ラージ?」




「ぽく、ゆうとか、発音じゃないし!




もおええわ、ピーチチューハイが


冷蔵庫にあったやろ。飲みたいけん持ってきてーな。」


と言うと、



「チューハイのピーチとワタシのピーチどっちがええのぉんドキドキ




と、ケツをふってきたので、coolに蹴り飛ばすと、





「なにすんのよー(怒) 」と、激昂!





で、少しお酒の入っていた、奥さん


ボキの事を抱きしめるようにハグしてきたと思ったら、



「けっきょく、どんだけすきやねーん、ワタシの事。


ワタシはこれくらいじゃー!!!」と、感極まり、咆哮したのち、




ボキを


















































裏投げ。



「えっ、ソフトバレー?」-gajhgja




しんじられますか、全国の奥さん。



ほんまのハナシですよ。



151cmの奥さんが、177cmのボキを・・・・







ま、布団の上でしたが・・・






さすがに身の危険を感じたので、


2階に避難しに行こうとしたら、



背後から嫁はんが、




「ちょっ、ちょっと、まってぇなぁ~、まってぃなぁ~」と、



布団の上で女すわりして、僕の背中を手で追いかけている



姿が飛び込んで来ました。





閉めかけた、ドアを  その後  爆笑しながら完璧に、クローズ致しました。







ほんとうに 凄い、生き物だと思いました。









しかしなんやの、



「ほめてーな」って。