小島
小1の次男が、上掲した写真のような金魚を二匹、
スーパーのイベントの金魚すくいで、一匹もすくえなかった
残念賞的な感じで、もらってきました。
「すぐ死ぬから、川へ逃がしちゃえよ」
と、大人なアドバイスを聞き入れず、彼のペットとして飼育開始・・・
ダイニングテーブルの上の水槽に、ピロピロ泳いでいるのですが、
早速、彼はその金魚に命名を・・・
名前は、
小島 と よしお。
ネーミングセンスとか、命名の理由は聞かないで欲しい・・
それが、彼のスタイルなのだから・・・
そして、二日後に よしお あっさり死亡・・・
(どうみても、見分けがつかんが、彼的にはわかるようです)
しかし、小島は、一匹になっても 落ち込むことなく、
元気ハツラツ!
つー事で、小島は かれこれ 3週間くらい生きてます。
最初は、「きったねー金魚」とか、「食事するダイニングテーブルに置くんじゃねぇよっ!」などと、
家族から総スカンの罵詈雑言をくらってましたが、
家族全員、意外にも長生きする小島に対して、
朝起きて 台所にいくと
まず小島の生死を確認する事が日課に・・・
「おー小島、まだ生きとんかー。頑張るの~」とか
「おっ、今朝もうんこたらしながら泳いでるねぇ、ガハハハハッ」
とか、家族の小さなマスコット的存在に・・・
僕も最初のうち、イヤだったんですが、
残業などで深夜に帰宅すると、
嫁ハン、子どもは爆寝こいてるのに、
小島だけは、起きてるんです。
「おー小島、今日も生きたかぁ~」を皮切りに発泡酒のプルトップを引き、
安い、発泡酒の酔いが深まるにつれ、
じっとして動かない小島に、突然
「こじまー!!!!」
と、超大声で叫び小島をびっくりさせ、
小島がガンガン水槽の壁にぶちあたって、
パニックになるさまを見て、楽しんだり、
芋焼酎をストレートでぃっちゃうような頃合には、
目線を小島の目線まで合わせて、約5cmくらいの至近距離で、
「こじま~、オレもぶっちゃけイロイロあるんだよねぇ。。。
ねぇ、分かる? 分かんない? 分かってよ? 分かってくださいよぉ~。」
とか、
「小島は、男と女の友情って成立すると思う派?」
とか、
「さて、右手と左手、パチンコ玉があるのはどっちの料理show!!!!!!!!」
などと、ダジャレ祭りを敢行したりと、
いつの間にか、大切な存在に。。
そして、昨日、 一泊二日の旅行に行ってきたのですが、
次男は、出発に際して、小島を同伴させるといって聞かなかったのですが、
一日ぐらいなら、
これまでの小島の生命力なら、大丈夫という他の家族の見解で、
なくなく留守番役に・・・
出発ギリギリまで、水槽の横で
「死ぬなよ。大丈夫か。」などと、今生の別れ祭りに・・・
そして、昨日の夜 帰宅して家族全員が向ったのは、
当然 小島のところであって・・・
「こじま-!」
と、次男が叫ぶと、
にごった水の中から、
小さな赤いシルエットが一瞬ゆらりと動いたと思ったら、
その行為がまるで模範解答かのように、
またガンガン 水槽に壁に激突してパニックになってる小島の姿が、
相変わらず、ソコにありました。
小島。
留守番、乙。
