寛容を涵養せしめる、その日々・・・ | 「えっ、ソフトバレー?」

寛容を涵養せしめる、その日々・・・

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ワイフと結婚しましてですね、12年ぐらいになります。


最近、ヒドイんです。



毎日おしゃべりに付き合わなければならない事は、


3つ前ほどのエントリーで書かせていただきました・・・




下の子供が幼稚園に入ったくらいから、


すなわち、小学生の兄と二人でお風呂に入れるようになってからですね、



毎日、毎日、僕と二人でお風呂に入るんです。



ここ3年ほど、毎日一緒に入っています。



新婚当初ならわかりますが、うちの場合は逆。



9年目ぐらいから、一緒に入りだすという、


遅咲きのプロ野球選手ばりの展開をみせております。




皆さん、お分かりの通り、わたし帰宅してずっと、嫁はんのおしゃべりに

付き合っています。


そう、それはお風呂の中までも・・・





という事で、寝るまで一切逃げ場のない戦いを繰り広げています。


しかし戦う者、いわゆる戦士も、その身と心を休める場所と時間が

あってこそ、次への戦いへと、自らを鼓舞し、戦場へと戻っていけるのでは

ないでしょうか?


僕の場合は、まさに戦場の連続。戦場三昧。戦場出血大サービス。



という事で、その安らぎの場所と時間は、もはやお風呂タイムしかない、


と思い、ある時、お風呂の中で嫁ハンに打診しました・・・





「すまんが、お風呂は別々にしないか?」


清水の舞台から6万回ぐらい飛び降りる気持ちで言うと、



「いいよ。」 との返答・・・・



実ったと思った・・・


やっと、夫に対する寛容な気持ちを持ってくれたんだ・・・




この現状を打破する為に、様々な事を彼女に言って来ました・・・



『ここの掃除は僕がやるから、君は休んでなよ。ただ、1時間だけ本読ませて。』


みたいな素敵な等価交換オファーとかを、ね。



やっと、解ってくれたんだ。


理解してくれたんだ・・・




夫婦は適度に距離をおき、適度に繋がる・・・


おしどり夫婦の大橋巨泉氏曰く、


「夫婦はひとつだけ共通の趣味をもてば、必ずうまくゆく。」


と言ってましたっけ。



そう、その通り。いつも一緒じゃ、息苦しいもんね。





全世界のこのブロク読者の方々・・・


僕はようやく、人間としての普通の一歩を踏み出せそうです・・・




































「てか、もう別々に入っとるやん。」 という、彼女・・・




へっ?







「あんたが飲みに行っとるときとか、別々やんか。もう、してるじゃん・・・」




「そ、それは、当たり前やんか。オレ、お前が入るときは帰ってないんやけん

別々ちゅーか、しょーがない事やんけっ! 何デタラメ言ってんだYO!」








「じゃ、オレが普通帰ってきてるときは・・・?」


「それは、一緒に入らないかんわー。当たり前やん、訳解らんわ アホちゃん・・・」


と、おっしゃる彼女・・・





『訳がわからないのは、こっちの方です。』という、こみ上げる言葉を必死で


飲み込み、


顔を洗うふりをして、静かに湯船の中で泣いた・・・










今年一番の寒気団が流れ込んできた、底冷えする冷たい夜の出来事だった・・・