れべるがあがったはなし。
さて今年もやってきましたよ。
当家主催のカキ焼きパーティーが・・・
今年はノロウィルスの件もあるから、カキはやめちゃって
なんか、インチキ臭い地鶏でも焼いちゃうか?
それとも、カラオケ装置とかを設置してカラオケ大会やっちゃったり、
庭の随所で遊撃的に焚き火なんかしちゃって、
その周りで、プチぶっちゃけ大会なんかが始まっちゃって、
「じゃ、その彼女との想い出はプーケットの海に、
ドラマ仕立てで、置き去りにしてきたって事っすかー!!!」
なんて、人工的な盛り上がりキブンでお茶を濁したりしちゃうか?
等と言う、会話を年末にかけて嫁ハンとしてきたが、
どうもミニリサーチを友人・知人にかけたところ、
『ノロ上等!』という、威勢のいい返事が
各所から返ってき、
「じゃ、今年もやりますか。」という事で、去年同様開始・・・
という事で、先日の1/7に敢行したわけだが、この日は全国的にも
爆弾低気圧の通過で、寒風が吹き荒れる事が当初から予測されており、
主催者として、お客様の気持ちに僭越ながら憑依した結果、導き出された答えは
トン汁、だった・・・
何を隠そう、個人的に好きなFOODのベスト3に入るのがトン汁なんすわ・・・
汁として、おかずとして、アテとして・・・全ての要素を悪魔のように内包している
トン汁に、死角なし、と信じて疑わない乳白色した自身の無垢さに、時々ドキドキ
するわ、ほんまに。
つー事で、オレは自身初のトン汁作りデビューを果たした・・・
ガラパゴス諸島をテーマにしたドキュメンタリー番組を観て、
「自然とは、即ち、もらい泣きしちゃう程の美しさ也。」
と、大正ロマンを本音でぶつけ合う歌人のように、超分かったフリをしつつ
鍋に水を張ります。
そして、「ショートボブ、サイコーにゃり~
」と、先ほどまでとは、ウッテカワッテの
軟派モードで、昆布、いりこを投入し、出汁をとる・・・・
そして、ニンジン、大根、じゃがいも、ゴボウを、一言の冗談も言わず切る。
続いて、コンニャクは先ほどの出汁を少しボウルにとり、その中に入れて臭みをとる。
で、出汁が出たら、各材料に昔の恋人の名前を付け、投入する事に、その娘との
名場面を思い浮かべてみる。
何故なら、そうする事によって、恋の神様が右肩に舞い降りてくると、
オカマのマスターのいる店で聞いた事があったから・・・
入念にアクをとり、アクの国境を越えたら、味噌の投入。
初めてトン汁を作ったが、多分、麦味噌と合わせ味噌1:1で問題ないと思う。
このへんの塩梅はホラ、そう、アレだから・・・
で最後に、豚バラ肉を「join us!」と、喚き散らしながら投入。
塩加減を調整して完成です。
これで、いつも食べたいときに作れます。
という事で、ワインボトル2本を開けて、すぐ爆睡したボクはトン汁を
振舞う事もなく、翌朝大量に残されたトン汁を一日かけて消費しました・・・・
嫁ハンは嫁ハンで、みんなとカラオケに行き、深夜帰宅すると玄関が既に
閉まっており、唯一開いていたトイレの小窓から侵入しようとしたところを
お姑さんに、キラリ発見され、気まずいキブン∞、だったらしく
相変わらずおてんばなボクのお嫁さん、という事でした。アハッ。
いろんなれべるがあがった、はなしでした。
