脳内甲子園
今年の夏の高校野球、盛り上りましたわよね、奥さん・・・
まぁ、そんな感じで、引き寄せられる二人の恋心よろしく、
バッティングセンターに行って来ましたよ・・・
バッティングセンターに来たのって、見事に15年ぶりくらいなんだけど、
元野球小僧でもなく、野球好きでもないアタイには、
極端にかけ離れた西海の孤島みたいなもんで、毎日その前は通勤で
通るものの、訪れるハズもなき場所だったんすわ・・・
ところが、6月ぐらいかなぁ、バレー仲間の、酔いどれ詩人T奥さんの
旦那が「ねぇねぇ、アソコのバッティングセンターってさぁ、土日の朝9:00~
9;50まで貸切打ち放題で\3000なの。行かな~い?」と、甘えん坊のOLの
ように言ってきたので、断ればまためんどくさいので、結局そこですぐさま
予約。
で先日、我々家族とT家族、T奥さん妹家族と、T旦那の友人という陣容で
行ってきたんだが、最近のバッティングセンターって凄いんな。
ピッチングマシンのところにスクリーンがあって、プロの投手が映し出されて
ボールを放ってくるんすわ・・・
まずアタイが対戦したのは、阪神の井川。
でバットも有名選手モデルが貸し出し無料で、まずは日本ハムの新庄モデルで
ガチンコ対決開始。
で、いくつかのモード(高速、中速、低速、変化球、実践)があって、
その中からまずは低速、時速80KMぐらいで対戦開始。
これが当たらないんすわ・・・
で、しばらくすると目も慣れてきて、中速、高速と挑んだワケだが、
高速には手も足も出ないつーか、20球1セットなんだが、前に飛ぶのが
4~5球という有様で、しかも軟式ボールなんだが、当たった時のショックが、
仲良しOL4人組の飲み会で、ぶっちゃけ恋バナコーナーになり、
密かに狙ってた同僚リーマンが、既に同僚A子と懇ろな関係である
事を至近距離で発射されたぐらい、の衝撃があるんすわ。
という事で、今度は巨人の桑田ブースへ・・・
バットを今度は、日本ハムの小笠原選手モデルにチェーンジ!
今度は、変化球というモードを試してみた。
すると、ぐぅぃぃぃいいーーーーーーーーーーーーーーんと
ボールが曲がったり、落ちたりで、
当たらない、かすらない、お話にならないの3拍子でさぁ、
まいっちゃうワケっすよ・・・
しかし、闘志には依然としてメラメラと炎がたぎっていてさ、
今度は、バットを阪神の赤星モデルにチェンジして、
西武・松坂投手ブースへ・・・
モードを【実践】にして、いざ勝負。
この実践モードは、かなりご機嫌で、低速、高速、変化球などを
七色に織り交ぜて投げてくるので、まさに投手とリアルに対戦
してるみたいなんすわー!
しかし、このあたりからジワジワと泉のように湧き上がってくる感情が
あってさぁ・・・ぶっちゃけ
飽きた。
つー事なんすわ。
でも、まだ時間もあるし、もったいないしという事で、
脳内甲子園を脳裏に構築してみた。
つまり、夏の県大会決勝。2アウト満塁。カウント2-3で
0-3。
ここでホームランを打てばヒーローのみならず、
計6年間も片思いの智恵ちゃんと、恋の甲子園っすよー!
という場面を、獅子の子のように力強く設定。
と、これ以上ないヒーロー設定で、クリーンヒットが乱れ咲きですわーー
ガッハッハーーー
と、そんな脳内甲子園も少しすると、食傷気味になり、
時を同じくして、「アレッ? ボディが痛い。手が痛い。」の。
手をみるとそこには血マメが3ケ所も出来ており、
親指の付け根は手と手が摺れて、血が出ているという始末。
で、後半はバットをふると、バットに身体がふられちゃって、
ちょっとした、傷だらけのヒーローっすわ・・・
最後は桑田を除いて、全ての投手が年下だという事に気がつき、
「クソガキーーーーー! 投げてこいやーーーー!」と叫んでいました。
つくづく貸切でよかったと思った・・・・
すると隣から、「ウギャーーーーーーーーーーッ!」という声が聞こえたので
見てみると、長男だった・・・
普通の軟式ボールとソフトボールのモードのボタンを一緒に押してしまい、
同時に軟式ボールとソフトボールが発射されていた・・・・
つくづく美味しいヤツだと思った・・・
つー事で、今日は朝から身体じゅうが痛く、笑えません。
笑ったら痛いんです。息を吸っても痛いんです。
ホンマ、笑い事じゃありません・・・
まだまだ残暑厳しゅうございます。皆様、お身体ご自愛下さいませ・・・
