騒がしい週末・・・~前編~ | 「えっ、ソフトバレー?」

騒がしい週末・・・~前編~

向寒の候、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか・・・


などと呑気な冒頭の挨拶を縁側からお送りしている場合じゃないんだよっ!

なんなんだよ、この週末の騒がしさはよ。


まぁ、皆さんこの土日の騒がしさを聞いて下さいよ・・・



土曜日の夜の9:00過ぎに、仕事が終わり、知人の誕生会をやろうと、

居酒屋にメンズ5人で出かけたワケ・・・


つーか、30歳オーバーの男の誕生日を祝う為に、1ミリの欠席者もなく

夜の9:30に集合するだけでも、充分香ばしいのに、

当の主役は、プレゼントの服を「これ、どう?」とかなんか言っちゃって

胸にあてがって、キング・オブ、いや、スペース・オブ・ご満悦なんだけど・・・


オレ達も揃いも揃って、

「おっ!殺し屋みたい!」とか、「カジノのバウンサー(実はゲイ)」とか言って

OLのように、盛り上がっちゃってる始末・・・


個室で予約席を設けてくれたお店の人に感謝・・・

もしこんな土曜日の超満席の間仕切りのない席で、隣はしっぽりカップル

反対の隣は、絶賛コンパ中などというポジションにあてがわれた日にゃ、

「大草原の可哀相な5人組」などという、ハートウォーミングなチーム名で

密やかに囁かれたに違いない、間違いない。


つー事で、色々盛り上がっていたが、オレは12時までに絶対帰りなさいと

ヨメはんにこっぴどく釘をさされていたのだが、既に12時すぎ・・・


「もう、帰るオレ」と言うも、そんな事許されるワケもなく、シメにうどん屋さんへ・・・


奇跡的にも12時を過ぎてもヨメはんから、TELやメールもなく、

携帯をほったらかして、30分ほどうどんやで盛り上がっていたが、

店を出て、ふと携帯に目をやると、着信4件、メール4件という

危険度100%の状態に・・・

そして30秒ごとに着信のある「おくさん」の着歴・・・

そしてEメイル・・・


極力平静を装い、TELをかける・・・

おくさん「あんた、ドコでなんしょんなーーーーーあ゛っ!」


(うひょー、今夜のおくさんイケイケじゃんか~

考えろオレ、その頭脳をミニ回転、いやフル回転して、

切り抜けろピンチ、越えろ怒りの38度線!)


オレ「シッ! 今、誰かにつけられてる気がする。

オレが何も考えず、カレーうどんなんて喰ってると思うか?

『ウヒョ~、このカレーうどん最後まで美味しいー』などと

専門学校生みたいに叫んでると思うのか?

心の国境警備隊だって、時にはふるさとに帰りたいさ・・・

想い出という名のDJスペースにぽっかり穴が開いたって

それはアナログに回帰したい現代人のターンテーブル上で

踊る、コーペラティヴ・アイデンテティの灯火の燃えカス・・・

雑貨売り場の大下さんだって、好き好んで熟年離婚を

考えてるんじゃないわよーーーーーーーーーーーっ!

スペインの優等生だって、グレちゃうわよーーーーーーっ!」



おくさん「か  え  っ  て  キ  ナ  サ  イ」



オレ「わかりました」




帰宅し、お説教をくらい、床に入ったのは、2時すぎでした・・・


続く・・・