鋭利な感覚・・・
領域の狭さに、同窓会で昔付き合った彼女に再会した時のような、
ひどくコッパズカシク、意味も無くウロタエ、短いキョウフに
翻弄される自分に、鈍く厚かましく煌く自己嫌悪が、登場する時がある。
それは、自身を構成する空気、温度、感覚、感情その他モロモロの
ものが、なんだかコヂンマリしてきて、平均的になっている事に
フト思いもかけず、気づかされた時である。
そう、
それらの領域の狭さを感じた時である。
それは見える、感じる対象に広がる、自分という個性をがっちょり搭載させ、
あるいはオレ色に染めた、新・世界観を原子レベルから再構築させる
素敵な作業に、ワクワク感を感じなくなってきたのではなく、
それによって派生する、様々なプラス、マイナスな事柄に対し、
「ツマンナイ、経験という名の予測」に基いて行動しているからだろう・・・
ハッキリ言わせてもらうよ。
アンタね、道端に咲く名もない草花に、【リンゴ姫草】とかつけちゃいなさいよ、
この図体だけの、35歳いーーーーーーーーーーっ!!
ゆっくりと横断歩道を渡るおばあちゃんに、泉ピン子の魂を移殖した後の
開口一番の言葉とか考えなさいよーーーーーーーーーーーーーーっ!
あの頃のようにーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!
「橋田先生を、サウジアラビアの王様のようなケタ違いの財力で、
別格扱いしなさいよっ! コノ、脳内バカップル!」
とか、5オクターブの歌声で、吠えさせなさいよっ!
そして、
【五月雨を集めて早し 最上川】の最上川の部分を、一番ジーンと
くる言葉に変えてみなさいよっ!
それを、【今だから言える。ありがとう、母さん】とか言って、
6デシリットルぐらいの涙を、気分気ままに流しなさいよっ!
l臨機応変に、最上川に流しなさいよっ!
という事で、そんなつまらん行動様式を呈している自分を
時々このようなソフトSM風に叱咤して、鋭利な感覚を
取り戻そうと、試みたりするんで
応援、宜しくお願いします。
