饒舌な意思の果てに・・・
上海の古いんだか、新しいんだか分かんない薬店の
前で、パリ育ちの疲れきった大道芸人が戯れに
微笑みかけた中華風味な雑種の仔犬に、
「論外だよ、白石先生」というタイトルの学園物の
ショートストーリーを描く事を余儀なくされた構成作家が放つ
滋味たっぷりの哀愁にも似た視線を投げ返された
という事実は、たっぷりと注がれたクラムチャウダーの中に
不透明で不完全な目測を一縷の望み、いや、二枚看板の
投手陣が唯一のアドバンテージとして、夏の甲子園の
地方予選の一回戦をたたかう、B級高校の野球部の
練習をフェンスの外から観る、入部2週間でその野球部を
去った、長尾君のかすれた呟きと共に襲う軽い眩暈(めまい)
にも類似した、嫌なループを世に晒す事になる・・・
ひどく滑舌のよいアコースティックギターのような聡明さを
誰しもが産まれながらに抱えているもんではない・・・
羽交い締めにされたアフタヌーンティータイムの傍らで
うずくまるブルック・シールズばりの瀟洒な立ち振る舞い
を6時間かけて真似ようとも、それは痕跡も残さず、雲散霧消。
血脈に濁流のように流れるDNAレベルのやりとりに、聞き耳を
立てれば、四方八方から馬が集まってくる・・・
それに、向き合えば血路が見事に開かれ、満足げな竜雷太の
笑い声が聞こえてくる・・・
つー事で、今日次男(3歳)がはじめて、うどん一玉たいらげました。
讃岐人としての資質と運命(さだめ)に覚醒し、初めて
讃岐っ子として正式にスタートラインに立ったことを
高らかに宣言し、皆様にご報告申し上げます。
親代表 31sofva
