代打、俺。 | 「えっ、ソフトバレー?」

代打、俺。

GGGGG

先日、地区の総会というのに出席してきました。

親父がずっと出席してきたんですが、どうやらその大役を俺に引き継ぎたいらしく、

ある日代打が告げられた。

 なんかそんな会が今月もう一回あるらしく、そっちも頼むとプラチナオファー・・・

 

 

当日指定された集合場所に行くと、ダメなマイクロバスが一台停車中。

早速乗り込むと、幹事の人と、マイクロバスの運転手の横の席に、うちの地区とは明らかに

違う地区のおっさんが座っており、マイクロバスの運転手の嫁ハンが中国人という事を

何度も力説される。

てゆうか、何故ソコに座っている、森川のおっさん・・・

 

 

凶暴な勢いで非日常の世界へ引きづり込まれているのを実感しつつ、バスは発射、いや発車。

 

約20人ほどのメンツだが、推定平均年齢61歳。当然の如く34歳の俺、一番年下。

途中、Blogネタ用の写真を撮ってると、隣の席のおじさんが、何とってるの?と尋ねられ

たので、「blog用の写真なんですよ」と返すと、「えっ!?ドブロク?酒?美味しいの?」というこれまた

パリの街角を一発で破壊しそうな、会話が交わされ、先行きに確かな不安を感じた

ファニーモーニング・・・

 

それを受け、暫く死のう・・・と、思い浅い眠りに入る。

 

 皆がザワザワし始めた音に目覚めると、目的地の讃岐温泉に到着。

 

入り口の「OO地区総会歓迎」という看板に、中南米の国の大臣になったかのように

エラそうに入館。

しかし、それもつかの間、強引に

ありがちな部屋に通される。

 

スケジュール的には、総会開始→風呂→宴会なんだが、

肝心の総会が実質3分05秒で終了したので、全てを振り払って

風呂へ・・・

 

屋内と露天があり、露天をチョイス。しかしこの露天が凄い。

お湯がヌルい・・・そして、狭い。大人5人も入ればキャパいっぱいいっぱい。

僕が行ったときには先客が3人いて、なんとか入れましたが、5人入ると

体と体が触れ合いそうで、ちょっとしたホモだったら歓喜しそうなミラクルワールド。

 

で、部屋に帰ると丁度宴会開始の時間。

女将の挨拶があり、酒宴に・・・当然の如く狙い撃ちされる、俺。

理由は、若いから。

 

たちまちいい気分になっていると、今度はコンパニオンが2名登場。

こういう席で、コンパニオンというのは実は僕初めてだったのですが、

それ以上に気持ちを揺さぶったのは、僕が今まで出会った女性の中で

ブサイクランキング2位と3位が同時に目の前に登場するとは思いませんでした。

 

とにかく凄い。3位の女性は、年は20代という事だが、とにかく首が長い。なんか雰囲気的に

キングギドラのようで、立ったり座ったりする度に薄手の白い服がフワーっとなり

キングギドラが羽を広げているようなのだ・・・

で、ギドラが俺の方にお酌しに来るのだが、ハッキリ言って嫌だったので、

開口一番「ホラッ、向こうの席の右から2番目のおじさん、君のお酌を

首を長くして待ってるよっ!行ってあげなよ。」というと、また羽を翻しながら

おじさんの前に舞い降りてました・・・

 

そして2位にランクされた女性は、40才前後なのだが、明らかに顔だちが東南アジア系

なのだが、「ワタシ、日本人」を繰り返す女だった。

しかも、年齢とは100マイルもかけ離れたようなミニスカートを履いているのはまだいい、

しかし、その裾からチラチラなんか黄色のスパッツみたいなのが見え隠れしている。

 

そう、パンチラ防止スパッツ「ミエない君」を装着しているのだ。

ふざけるのも富士の五合目までにして欲しい・・・

 

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 とか、適当に盛り上がっていると、大音響とともに、「女将、ディーヴァバージョン」にて再登場。

お客さんの目をしっかりと捉えて歌う、歌う、歌う。もひとつおまけに歌う。

 

すると、どうだろう面白いようにおっちゃん連中がマイクを持ち、デュエット千本ノックが開始。

ある者は、ディーヴァと、そしてある者はギドラと、またある者はミエない君と・・・

 

中には、ギドラとミエない君を両サイドに完璧にはべらせながら歌うという、

ロシアンマフィア並みの離れ業を達成した猛者まで現れる始末。

 

「新日本の見たくない情景百選」に確実に選ばれそうな目の前の光景を眺めながら、薄れていく意識・・・

 

『あっ、俺飲みすぎちゃったなー』

 

気がついたら、家のベットに突っ伏してました。しかも、右手におかきの袋を持ちながら・・・

微かな記憶を頼りに思い返すと、帰り際のロビーで、地区のおじさんがギドラと同伴でおみやげを

買っていた時に、「なっ。」と一言言いながら、僕の手に握らせてきたような・・・

 

その口止め料をアテにまたビールを飲んだら、更に酔っ払った、俺の初打席でした。