朝食を作る。2歳の男に・・・ | 「えっ、ソフトバレー?」

朝食を作る。2歳の男に・・・

嫁ハンが、朝からバレーの試合なので、まだ寝ている
下の息子の朝食を作る。


彼の中にある、大好き円グラフの割合は、
47%母親
41%じいさん
5%ばあさん
5%兄ちゃん
1.8%時々庭に顔を出す、白い犬。
0.2%安川のおっさん(じいさんのツレ)

という事で、僕、笑っちゃうほど圏外なんで、
今日はこの朝食で、その幼な心に火を点けちゃうからね!

まず、甘みの多い春キャベツを千切り。そしてベーコンを
同じく千切りにしてフライパンで炒める。
炒める程に甘みの増すキャベツと、ベーコンの脂が
全盛期のケンヤとルミコばりのイチャイチャモードに昇華。

仕上げにバターを、極妻の女同士の喧嘩シーンを完璧に
頭に再生しながら投下。
とりあえず、いったん皿にあげる。

そして、今度は玉子。スクランブルエッグを作る。

ボウルに玉子を割り、箸で「多分、今この玉子かき混ぜスピード
選手権、俺この瞬間、世界ランク17位! 16位はイタリアの
マリエッタさん(主婦41歳)、クヤシー!」などと思いながら
かき混ぜる。

人妻ミツコが姑のご飯を作るような少し影のある表情で砂糖を入れ、
このレースの勝利を確信・・・

そして出来上がった、スクランブルエッグとキャベツ&ベーコンを
マヨネーズで和える。

かなり端っこまで、ミリ単位でむらなくマーガリンを塗った
パンの上にそれらをしきつめ、そのままトースターに・・・
少し、焼き目をつけるのと、温かくし
食べ手の一口目が最高に美味しくなるように、もっていく・・・

そして、2歳という事で、食べ易く小さくソレをカットし、皿に盛り付け
更に、中央にはデザート用のミルクプリン。
追い討ちをかけるように、ホットミルクを用意。
念には念を押し、ホットミルクには、悪魔に魂を売ったような表情で
砂糖を入れ、ムラがないように、よく混ぜる、ハァハァハァ・・・

ついに完成。


「さぁ、これでキミと今日から本当の親子になれるね・・・」

と感慨深く、彼の前に持ってゆく・・・



一口頬張る。



そして何もなかったように、兄貴とTVゲーム、パックマンの世界へと帰還。


終了。




君と、ほんとうの意味で親子になるのは、
果たしていつになるのだろう・・・


その後、そのサンドイッチをアテに、ヤケになって
朝からチューハイ飲んでやった。




サンドイッチ、恐ろしく美味しかったです・・・