重なる、衝撃。
微かに、気付いていた。
いくら過去に栄光があろうと。いくらその瞬間が最高だった
としても、それらは過去の呪縛に纏わりつく、老廃物なので
ある。
今を生きていない。
この時期、俺は全く人生の方向性を見失っていたというか、
何に対しても、身が入らない状態だった・・・
ちょっと背中を押してもらったら、
「抜け殻on my mind」という楽曲で、グラミーあたりを
獲れるのではないかというくらい、哀愁がメルトダウン
寸前だった・・・
そんな時、不意に背中を押したのがヨメはんだった。
そして僕は、ここにいる。
円陣パスの真っ只中に・・・
前回のblogでも書いたが、全くボールが真っ直ぐレシーブ
出来ないのである。そうコントロール出来ないのである。
ソフトバレーのボールは普通のバレーボールと比べると
ヤワヤワ協奏曲なんだよね。
その次元が全く違う。
全く、異なるスポーツだ、こりゃ。
そしてなんとか、初心者の奥様より、少し上手いぐらいという
プラチナポジションをゲットしつつ、試合形式の練習に
いきなり、ジェットコースター・ロマンス。
とはいえ、私の身長は177cm。決して、めちゃ小さい方じゃ
ないだろう。いくらボールがコントロール出来ずとも、
なんとかお荷物にならぬ様、やっていけるのではないか、
と思っていた・・・
その矢先。矢先にだ。敵のチームが放ったサーブがゆっくりと俺
めがけて飛んできた。アンダーレシーブをしようと、その体勢に
入った、ボールのくる方向にポジショニングし、レシーブの構えに
入った瞬間、衝撃が走った。
ボールがフラフラ揺れているんです。
微妙な変化をしているんですよ、奥さん!
ええ、思いましたよ。
「ここは、漫画の世界なのか?」と。
当然その変化に合わせて、レシーブ体勢を変化させるんだが
あまりに早く、微妙な変化に追いきれない。
ボールは俺の右腕をかすめ、あらぬ方向に飛んでゆく・・・
そこからが大変だった、とにかくボールの変化が凄いんだ。
凄く手前で落ちたり、ボールが伸びたり、
まぁ、こんな変化はハードのバレーでもあるが、
さっきのように微妙に変化したり、横にグーッと
スライドしたり、あっこれサイドライン切ってアウトになるなぁ
と思いきや、最終的にグッと変化してコート内に戻ってくるような
スピルバーグの映画のばりの破天荒なサーブまであるのだ。
特に、スライドするサーブは横の変化だから、追っかけるのも
大変だし、例えばコートの左にいるとしよう、そしたらその
ボールを追っかけているうちに、右の方に行ってしまい、右に
いるプレーヤーとぶつかったりするのだ。
とにかく、そのハードにはないズルさ満点の変化に狼狽しつつも
その魅力に少しづつハマっている自分を自覚していた。
そして、初めての練習は、終盤戦となり、決定的な出来事が
また、俺を襲ってくるのであった・・・
いくら過去に栄光があろうと。いくらその瞬間が最高だった
としても、それらは過去の呪縛に纏わりつく、老廃物なので
ある。
今を生きていない。
この時期、俺は全く人生の方向性を見失っていたというか、
何に対しても、身が入らない状態だった・・・
ちょっと背中を押してもらったら、
「抜け殻on my mind」という楽曲で、グラミーあたりを
獲れるのではないかというくらい、哀愁がメルトダウン
寸前だった・・・
そんな時、不意に背中を押したのがヨメはんだった。
そして僕は、ここにいる。
円陣パスの真っ只中に・・・
前回のblogでも書いたが、全くボールが真っ直ぐレシーブ
出来ないのである。そうコントロール出来ないのである。
ソフトバレーのボールは普通のバレーボールと比べると
ヤワヤワ協奏曲なんだよね。
その次元が全く違う。
全く、異なるスポーツだ、こりゃ。
そしてなんとか、初心者の奥様より、少し上手いぐらいという
プラチナポジションをゲットしつつ、試合形式の練習に
いきなり、ジェットコースター・ロマンス。
とはいえ、私の身長は177cm。決して、めちゃ小さい方じゃ
ないだろう。いくらボールがコントロール出来ずとも、
なんとかお荷物にならぬ様、やっていけるのではないか、
と思っていた・・・
その矢先。矢先にだ。敵のチームが放ったサーブがゆっくりと俺
めがけて飛んできた。アンダーレシーブをしようと、その体勢に
入った、ボールのくる方向にポジショニングし、レシーブの構えに
入った瞬間、衝撃が走った。
ボールがフラフラ揺れているんです。
微妙な変化をしているんですよ、奥さん!
ええ、思いましたよ。
「ここは、漫画の世界なのか?」と。
当然その変化に合わせて、レシーブ体勢を変化させるんだが
あまりに早く、微妙な変化に追いきれない。
ボールは俺の右腕をかすめ、あらぬ方向に飛んでゆく・・・
そこからが大変だった、とにかくボールの変化が凄いんだ。
凄く手前で落ちたり、ボールが伸びたり、
まぁ、こんな変化はハードのバレーでもあるが、
さっきのように微妙に変化したり、横にグーッと
スライドしたり、あっこれサイドライン切ってアウトになるなぁ
と思いきや、最終的にグッと変化してコート内に戻ってくるような
スピルバーグの映画のばりの破天荒なサーブまであるのだ。
特に、スライドするサーブは横の変化だから、追っかけるのも
大変だし、例えばコートの左にいるとしよう、そしたらその
ボールを追っかけているうちに、右の方に行ってしまい、右に
いるプレーヤーとぶつかったりするのだ。
とにかく、そのハードにはないズルさ満点の変化に狼狽しつつも
その魅力に少しづつハマっている自分を自覚していた。
そして、初めての練習は、終盤戦となり、決定的な出来事が
また、俺を襲ってくるのであった・・・