90年代ヴィジュアル系 | reggieのブログ(。-_-。)

reggieのブログ(。-_-。)

名古屋在住のオッサン。レジー・ミラー、所蔵4000枚のCDの中からオススメを紹介するコーナー、名所・珍スポット訪問記、売れない寿司を紹介するコーナー、仕事への愚痴、独り言などを書いております。

ふぅ…


今日は懐かしの90年代ヴィジュアル系ロックバンドについて書いていこう。


1997年、X JAPANの解散以後、その幻影を追うかのように、似たようなヴィジュアル系ロックバンドのCDを買い漁った。


ちょうどこの頃は、そういったヴィジュアル系ロックが隆盛を極めた時期でもある。


X JAPANを筆頭にそれを越える売り上げを記録するGLAY、L'Arc〜en〜Ciel、LUNA SEAなどのバンドは国民的なヒットをしているが、それ以外のバンドにも、印象に残るバンドが沢山いた。


今日はそんな中から10のバンドを選出。



①Janne Da Arc(ジャンヌダルク) 
1999年デビュー当時の触れ込みは「ヴィジュアル系バンドの最終兵器」。ヴィジュアル系では珍しいavex所属だった。こういった系統のバンドの中ではメロディアスな楽曲が1番多くヒットしていた。2007で活動休止。2019年解散。

La'cryma Christi (ラクリマ・クリスティー)

1991年に結成され、2007年に解散したが、2009年に再結成した。かつて、MALICE MIZER、FANATIC◇CRISIS、SHAZNAと共に「ヴィジュアル四天王」と呼ばれていた。ヴォーカリストのTAKAはハイトーンヴォイスが特徴的だ。



 SIAM SHADE(シャムシェイド)

1995年にメジャー・デビューし、2002年に一度解散したが、2007年、2011年、2013年、2015~2016年と一時的な再結成を行っている。1997年、今も歌い継がれる「1/3の純情な感情 」が大ヒット。




LUCA

バンド名の表記、正確には「C」の文字が反転した形なのが特徴。「Prayer」という曲が気に入ってシングルを買い、それからアルバムも買ったけど以降はどうなったのか、いつの間にかシーンからいなくなった。ヴォーカルはいい声している。


FANATIC◇CRISIS

地元愛知県出身のバンド。
ヒットしたのは「火の鳥」ぐらいか。個人的には『beauties-beauty eyes- 』という曲のサビ「流した涙その数だけ綺麗になれる〜」というフレーズが好きだった。



⑥MALICE MIZER(マリスミゼル)
Gacktが在籍していたことで有名なバンド。1992年8月結成、2001年12月31日をもって活動休止。バンド名の由来は「悪意と悲劇」という意味を持つフランス語。ゴスロリ的な格好はちょっと苦手…と思ったけど楽曲は素晴らしい。特にアルバム『merveilles』(これしか聴いてないけど)は名盤と呼ぶに相応しい。

⑦D-SHADE
バンド名の「D-SHADE」はDEAREST SHADEの略。メジャーデビューは1998年だが、ボーカルのHIBIKIがレーサーに転向するため音楽界の引退を発表し、2000年5月31日をもって解散。合計6枚のシングル、1枚のアルバムをリリースしたのみ、何とも早すぎる解散で残念だった。「ENDLESS LOVE」「BELIEVE」など今聴いてもいい曲だ。


⑧Plastic Tree 
1997年のメジャーデビューから今もなお活動を続けている息の長いバンド。シングル44枚にオリジナルアルバム15枚も出している。ワシは1998〜2000年ぐらいに出された「スライド」とか「ロケット」「トレモロ」「割れた窓」なんかはよく聴いた。



⑨PIERROT

1998年にメジャー・デビュー。アルバム5枚シングル17枚を発表し 2006年に解散。

私は1stアルバム『FINALE』しか持っていないが、収録のシングル曲「クリア・スカイ」「MAD SKY-鋼鉄の救世主」、アルバム収録の「ICAROSS」などはよく聴いてお世話になった。



⑩MASCHERA 
MASCHERA(マスケラ)、バンド名はイタリア語で「仮面」。ヴィジュアル系ブーム最盛期である1997年デビューも、7枚のシングルと2枚のアルバムをリリースした後2000年には解散。短命なバンドだった。シングル「[ékou]」という曲のエモい歌詞と雰囲気、メロディが好きだった。

ふぅ…

じゃあの…(。-_-。)